Archive for 8月, 2011

雪のイノシシ

雪のイノシシで思い出したが、かつて大分の久住高原でイノシシを取材した。九州では1年に数回雪が降るのだが、雪が降りそうだという前日に東京から駆けつけ、植物写真家の埴爺に大分空港から送ってもらい、見事ドンぴしゃで雪の中のイノ […]

イノシシー沼田場(ぬた)

廃坑は道からかなりあるのだが、帰りは沢沿いに道まで降りてきた。途中イノシシが掘り返した場所が数カ所見つかった。それは川の直ぐ横だった。恐らくヌタ(沼田)浴びをかねて、餌を物色していたに違いない。イノシシは雑食性で蛇は勿論 […]

コキクガシラコウモリ

カヤネズミの巣は見つからなかった。近くにあるハクビシンの居る可能性のある、廃坑に寄ってみた。折からの長雨のためか、入り口から水がたまっている。温度が冷えているせいもあって、坑口から20mくらいは霧が充満して、撮影には向か […]

インドーネズミ寺

今やっているものとは違う企画だが、是非このお寺に行ってみたいね、、、アジアの人間と動物との関係を取材しているのだが、インドでは牛は持論のこと、あらゆる動物が神様だ。この寺のネズミも女神(カルニマータ))が、地獄の死神に頼 […]

ホンドタヌキ

昨晩は、おきまりの夕立が夜になって降ってきた。雨の中出てきたのは子ダヌキ2頭だけ。ちょっと前までは母さんダヌキも一緒だったが、母さんダヌキも出てこなかった。見ているとスタジオの縁の下に入るから、昼間は我が家で寝ているのか […]

チョウゲンボウー2

朝からスタジオは霧が被い、ハッキリしない天気で外にも出られないので写真の整理に励む。昨日は下界は晴れて暑いくらいだったが、スタジオの周りは裏は新潟、東は尾瀬、西は谷川岳という場所。もう秋風は吹くし夜は布団が欠かせない。あ […]

カヤネズミ

高崎の放耕地にカヤネズミの生息を確認しに行ったが、見つからなかった。先日関越高速からみたらかなり萱が生えていた。ここは昔カヤネズミが暮らしていたのだが、新しい道路ができてその後姿が見えなくなってしまったのだ。戻ってきてい […]

チョウゲンボウ

さわやかなスリランカでのロケを終えて群馬のスタジオに戻ったら、裏の畑の野菜はサルに食べられてパアになっていました。まあ動物たちのために造っているような物だから省がないですが、プロの百姓だったら困ってしまいます。まあ限界集 […]

インドゾウー力比べ

池の周辺で若い象による力比べが始まった。成獣では5トン近いが、まだ2頭はそこまでは成長していない若い象だ。群れの中でこうした力比べを経て、オスは群れから離れて1頭で暮らすようになる。

インドゾウ親子

いっちょまえに母さん象の真似をして爪先で草を削り取り、食べようとする子象を見つけた。約15ヶ月で子象は離乳するというが、この子象も母さん象の真似をして草を食べ始めた時期なのだろう。それでも乳が恋しいのか、すり寄ってはまだ […]

インドゾウー5

生後1ヶ月から数ヶ月の子象をあちこちで見かけた。親の足元をチョロチョロしていて、まさにやんちゃ盛りだ。母さん象の乳は外側に向いていて、子象が飲むのには非常に都合がいい。子象は母さん象の腹の下に入ったりして、ヒヤヒヤして撮 […]

インドゾウー4

それにしても公園の入園料はめちゃ高い。日本円にして約4000円近い。これでは昔1ヶ月もいて撮影したのが夢のようだ。まあ外国人からとるだけ取るという方針は、最近のアフリカでもどこでも同じだから仕方がない。嫌ならいかなければ […]

インドゾウー3

撮影用のレンズはシグマの150-500mmを使うことが多い、キャノンにも100-400mmがあるのだが、ここでの100mmの差は非常に大きいのだ。シグマに50-500mmというレンズはあるのだが、これはいらない。更に重い […]

インドゾウー2

ミネリアの保護区には総数 500頭の象が暮らしているという。午前中はほとんど森にいて、午後3時近くになると森から出て、湖のそばまでやってきて草を食べ始めた。殊更乾季だが、それほど暑くなく雲が多いためか、水浴びをする象は見 […]

インドゾウー1

スリランカ中部のミネリア自然保護区に来ている。乾季のこの時期公園の中央部にある池に数百等の野生象が集まるのだ。アジアの森でこれだけの象を見たのはボルネオ島以来だ。まさに圧巻だ。夕方3時以降に集まる象も、昼間は周辺の森で採 […]

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