スタジオは晩秋
北海道から戻って紅葉に追いかけられるように、スタジオの周りも赤く色づいている。又今日から九州へのロケが始まって、ここに載せるのが遅れてしまうかもしれない。ネズミの研究をされている元九大の白石先生の所にセンカクセスジネズミ […]
北海道から戻って紅葉に追いかけられるように、スタジオの周りも赤く色づいている。又今日から九州へのロケが始まって、ここに載せるのが遅れてしまうかもしれない。ネズミの研究をされている元九大の白石先生の所にセンカクセスジネズミ […]
しかし世の中には上手が居るのが常で。そんな葉の下に隠れるトガリネズミやネズミを穴にもぐって探し出す輩が居るのだ。それがオコジョで大雪山では10日に1回くらいの割りで私の前に現われるが、見られるだけでももうけものなのだ。何 […]
モグラも同じだがトガリネズミが大好きなのはやはりミミズだ。ミミズが居る肥沃な大地こそがモグラやトガリネズミの住処なのだ。ミミズには目がないが、光を感じる細胞はあるようだ。だかたらこそだかたらこそ地中深くへ潜ることが可能な […]
サケのピントの甘い水中動画を載せたが、あとで調べてみると、GO PROのハウシングはあくまで防水の為のハウシングのようだ。水中で使うにはやはりアタッチメントレンズを付け替えた、ハウジングにしなければ駄目なようだ。カタログ […]
天塩町の外れでキタキツネの巣を見つけた。今頃は子別れの季節で、もうキタキツネの親子はこの巣には戻ってこない。たまに来るお参りの人間達はお供えを置いてくれるし、お墓だからあまり人は来ないしキタキツネにとっては巣作りの良い場 […]
本州だとトガリネズミが棲んでいるのは高山であることは書いた。それでは北海道ではと言うとこれも千差万別で、低山から高山まで可成り広い生息圏をもっている。牧場と牧場のこんなちょっとした草むら、そんな場所でも彼らの姿を見ること […]
エゾトガリネズミは、今回は一番よく見られたトガリネズミだ。低地から大雪山まで幅広く分布していた。北海道にはモグラは分布していないが、トガリネズミは4種類生息している。まさにトガリネズミ王国なのだ。本種なら高山に出しか見ら […]
昨日は長崎の栗林氏の近くの浜崎佐和子ちゃんの写真展のオープニングパーティーだった。長崎からは栗林氏も駆けつけて久しぶりの再開。埴爺や私も群馬から馳せ参じた次第。バラのとても綺麗な写真が並んでいる。お近くの方お時間あればの […]
夜の大雪山の星空は見事だ。トラップの見回りは3時間おきだから、、その間は仮眠したり原稿を書いたりはたまたコマ撮りの時間だ。南天の星空を12-24mmの超ワイドでコマ撮りしてみた。感度はiso 3200少し上げすぎたかも。 […]
エゾシカが角磨ぎをしたため樹木の表皮が削れてしまった痕だ。同じようなネズミによる痕跡も探したのだが見つからなかった。しかし大雪山での冬の寒さは想像を絶するものがあるのだ。ネズミたちはそのために地下に食物を貯食しているに違 […]
遠別川にはシノリガモが30前後だが浮かんで荒波にもまれていた。シノリガモは岩の多い海岸を好むが、この辺りの海は北海道でも波の荒い荒海だ。寒い海で繁殖し越冬のため北海道や本州に渡ってくる彼らにとって、この程度の荒波は屁でも […]
兎に角風の強いところだ。前回冬来たときも、風がビュンッビュン吹いていた。そんな最北の地の湿原にも命は宿っている。道東でで見られるトウキョウトガリネズミもその1種類だ。この湿原のどこかに、親指ほどの世界最小の哺乳類が棲んで […]
銀泉台ーその5 林道にはにはとうとう雪が降り始めた。まさかこんなに時間が掛かるとは、、、まあ紅葉規制があったから仕方なかったが上川の役場に行くより、道道道路事務所に直接行った方が話は早かったかもしれない。夏タイヤで来たか […]
ヒメヤチネズミ(ミカドネズミ)ーその2 非常にきれいなネズミだ。アカネズミに似るがアカネズミほど尾は長くはない。尾は28.6-41.2mmで後足長も25mmに満たない。背中はタイリクヤチネズミよりはるかに明るいレンガ色だ […]
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