ホンドタヌキ
毎晩相変わらずホンドタヌキとキツネがスタジオの庭に出てきている。まだタヌキの母さんは子供を連れてこない。少し心配なのは背中が疥癬君なところだ。そんな子育て中だと思われる母さんタヌキの近影を載せておこう。
毎晩相変わらずホンドタヌキとキツネがスタジオの庭に出てきている。まだタヌキの母さんは子供を連れてこない。少し心配なのは背中が疥癬君なところだ。そんな子育て中だと思われる母さんタヌキの近影を載せておこう。
やはり私にとってのキノコは、モグラのセッチンタケと呼ばれる、ナガエノスギタケだろう。アミガサタケにしてもそうだが、地中にある菌体からしかキノコは生えてこないのだ。ナガエノスギタケはモグラの巣の横にある、モグラのため糞から […]
スタジオの片隅から、アミガサタケの一種と思われるキノコが生えてきた。アミガサタケの種類は多く、同定も難しいのでうかつなことは書けない。一応食用可能だが、僅かながらの毒性もあるという。生クリームやバターとの相性が良く、グラ […]
同じ場所で同じ個体に出会ったのは、5月8日約2週間まえだった。今日であった時間もほぼ同じ11時前後だった。下の尾根から登ってきたカモシカは、眼下線が膨れた間違いなく同じ個体だった。違っているのは新緑の葉が大分伸びて、すぐ […]
スタジオの回りで、大きなオスのニホンサルを見かけた。普段はサル害の防除の為に、町で雇ったサルを追っ払う猿追い人が居るから、直ぐ逃げてしまうニホンサルだが、今日のオスは人間のことなど怖くはないぞ、という感じで逃げず、喧嘩を […]
さっと撮って終わったらさっと帰る。群馬のスタジオの回りも忙しいので、早々中国をあとにした。昨年使った近所の廃屋をまだ私は確認していないが、今年もキツネの家族が、又使っているようだ。近所の農家の方が、子ギツネが出入りしてい […]
最終日一つ狙っていた巣があった。今年巣が掛かって居る樹は枯れてしまっていて、葉がないのだ。しかも田んぼのど真ん中。後ろは山脈しかない。この巣をバックに夕日が落ちてくれたらと、この樹の前を通る度に思っていた。雛の記録を早め […]
気がつけば夕方。ブラインドから今日のロケを終え外に出る。農家の方が不思議そうな顔をして私たちを見る。この人達は何であんな鳥を見てるんだろう?って言う感じで? 研究員のR氏が一言二言農家の方と会話。R氏はこの辺りの巣を全て […]
そこまで突っ込まなくても良いじゃない?そんな感じのする1枚だ。今回は800mmを持参したから、巣までかなりの距離を取っているが、アップが狙える。EOS7Dとの組み合わせで約1200mmだ。ファインダーに飛び込んでくるトキ […]
中国の人にとってみればトキは勿論貴重な鳥だ。しかし殊更大騒ぎすることなく、ごく普通の鳥の一種なのだ。そんなところが実に羨ましく、良いのだ。トキが営巣している場所の下で、子供が遊んでいたり、休み場の横を車が通りすぎる。そん […]
一体なんだったのだろう?ブラインドの真上で,不思議なトキの鳴き声を聞いた。こんなに間近で聞いたことがなかったから新鮮だ。上空を舞っていたトキが、頭上の樹に舞い降りたと思ったら、二羽は不思議な声で鳴き交わしながら、つつき合 […]
今日は3箇所で撮影とトキの観察をした、雛の大きさは様々だがだいぶ成長は早い。山道の道すがら、見上げると5-6羽の朱鷺が上空を待っていた。中国では、こんな風景普通の世界だから日本を想うと悲しくなる。絶滅させてしまった種を戻 […]
親が餌を運んでくるのはほぼ1時間おき。オス、メス入れ替わりで餌を運んでくる。巣から飛び出すときは方向が違うから、餌がいっぱいになると,ちょうど1時間なのだろうか?今日は動画でおねだり雛の様子を。
この時期猫の目のように季節が変わり、生き物を相手にする私にとっては、正直猫の目が回るほど、いろいろあるのだ。先月訪れた中国の朱鷺の研究者から、そろそろお芋が蒸けたよと連絡がった。机の上で写真整理や原稿している場合じゃない […]
ヤマネの幼獣を撮影したのは、10月1日だった。ヤマネの繁殖は年2回と言われるから、2回目の子供だったかも知れない。まだ開眼していないから、生後10日以内だったのではないだろうか? 住宅難で鳥の巣箱を利用していたヤマネの幼 […]
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