Archive for 7月, 2012

ネズミの食痕

森の中でネズミがクルミを食べた食痕をよく見かける。リスが食べた時は、クルミの割れ目を囓ることで、堅いクルミを割って中の実を食べているが、ネズミの場合はクルミの横を囓る事で中身の実を食べている。いわば手当たり次第囓ると言う […]

アズミトガリネズミ

何とか生きの良い写真を入れたくて、ここの所出歩いているのだが、結果に結びつかない。苔生した針葉樹の森を求めて、昨日は嬬恋村まで出かけた。アズミトガリネズミは本州山間部から亜高山地帯に掛けて分布するトガリネズミだ。ただし局 […]

ホウキタケ

獣たちの足跡がないか下ばかりみているから、キノコを良く見つける。そんな林道の脇にホウキタケが生えていた。中々おいしいキノコだそうだが、鑑定に自身はない。写真だけ記録で撮ったが、持ち帰りは遠慮した。

ツキノワグマの食跡

この高層湿原はとても静かで良い湿原なのだが、観光客はあまりあがってこない。そんなわけで回りは動物たちの痕跡が、あちこちでみられるのだ。枯れ木を無性にひっかいた跡を見つけた。やったのは本州最大の獣、ツキノワグマだろう。朽ち […]

高層湿原

北の森からスタジオに戻った。スタジオの裏に植え付けたジャガイモは、サルによって例のごとく荒らされて、引っこ抜かれていた。まあ遊びでやっている畑だから良いのだけれど、農家の方はたまらないと思う。 溜まったデスクワークはさて […]

エゾスカシユリ

ヒメヒナコウモリの繁殖場所から近い海岸に、天気が良い日に出向いた。エゾスカシユリもハマナスも花の真っ盛りだった。天気が良ければ爽快なのだが、ここの所の北海道は余り天気が良くなくて、雨も多くこんな日は何も撮れなくても嬉しく […]

ヒメヒナコウモリー帰巣

日没後30分で巣から出たヒメヒナコウモリが、採餌を終えて戻ってくるのが午後10時半頃だ。このデータは発信器をつけた個体による物で確認された。もし発信器が着いていなかったら個体識別は出来ないだろう。狭い壁の隙間に残る子供に […]

逃げるーエゾシカ

牧場でその姿を見かけても、やはりあっという間に藪に飛び込んでしまう。車が道を走っているときは、餌を食べていて何でもないのだが、車を止めるとあっという間に藪に姿を隠してしまう。やはりエゾシカは駆除で相当撃たれていて、警戒心 […]

ロードキルークロテン

楽しいことばかりではない。これだけ道が良ければロードキルも多い。ロード着るとは要するに獣たちの交通事故だ。ドライバーも獣たちが突然出てくるから、避けようがないのは判る。しかしもう少しスピードを落としてくれていたら、獣たち […]

キタキツネー親子

車の目前をキタキツネの幼獣がのんびり歩いている。さっと藪に身を隠したので少し観察していた。静かにしていれば多分出てくるだろうと言う予想は当たり、少し先の藪から姿を現した。身を低くしながら、その先の隠れていた母ギツネのもと […]

キタキツネー牧場

タンチョウもよく見るが、キタキツネもよく見かける。最近増えたのだろうか?少し前まで、やはりキタキツネも害獣だからか、駆除していた。駆除を止めたのか、今回は走っているとキタキツネの姿をよく見かけた。しかもほとんど人間を見て […]

タンチョウー眠る

北の森でタンチョウに出会うことが多い南部だ。今日も牧場の隅で、カップルのタンチョウに出会った。幼鳥がいないところを見ると、繁殖に失敗してしまったのかも知れない。一羽は餌を探しに歩き回っていたが、私の前の1羽は、眠りだして […]

北の森にて

7月11日-ジャガイモの花 北の森ではジャガイモが満開だった。モンゴルの草原も広大だが、やはり北の森の広さは日本では別格だ。丁度今はジャガイモの花の季節で、どの畑も見事に満開だ。そんな畑の片隅でキタキツネがチョコント座っ […]

ゴジュウカラ

雨が降る夕方、キタクビワコウモリが棲む樹洞を見に行った。この樹はハルニレの古木で、毎年この時期になると、繁殖のためにこの樹を使うのだが、今年はどうやら使っていないようだ。ヤマコウモリとキタクビワコウモリが少数だが居たのだ […]

キタキツネ

モンゴルの平原から北の森に来ている。早朝走っていたらキツネが飛び出てきた。バックの道が情けないが、こちらをジット見ていた。やはり早起きしないとこのようなチャンスには出会えない。少しの間また途切れ途切れになるが、ご容赦くだ […]

Powered by WordPress