南アルプス
やはり南アルプスはでかい。広河原からさらに奥に入り、岩をくり抜いたトンネルの先には鳳凰山がそびえ立っているのが見えた。本当にこの山にかつて登ったのか、、、高校の生物部の調査で、昆虫の捕虫網を振り回していた頃の思い出が過ぎ […]
やはり南アルプスはでかい。広河原からさらに奥に入り、岩をくり抜いたトンネルの先には鳳凰山がそびえ立っているのが見えた。本当にこの山にかつて登ったのか、、、高校の生物部の調査で、昆虫の捕虫網を振り回していた頃の思い出が過ぎ […]
今回の目的はアズミトガリネズミの調査並びに撮影だったのだが、残念ながらシントウトガリネズミしか散見出来なかった。アズミはシントウより尾が長いのが特徴だが、今日見つけた個体は尾が体長とほぼ同等だ。残念ながらシントウトガリネ […]
ここが苔生したゴツゴツとした岩が転がる標高2000m付近のシントウトガリネズミも住む森だ。同じ場所と言うよりここは本来アズミトガリネズミが住む場所なのだが、現れたのはシントウトガリネズミだった。T先生と徹夜でこの森を見回 […]
久しぶりに南アルプスに出かけた。北岳を登ってのは高校2年の時だっただろうか。今考えてみるとキスリングを背負い、よくあの高い山に登ったものだと考え深い。そんな北岳を横目で通過しながら林道を長野の県境までやってきた。ふと見る […]
ツキノワグマに寄れたのだが、暗いなあ。iso感度は200なのだが、開放F5.6でクマの色も黒いから、この質感は銅賞もない。多少A/Vコントロールしたのだがかえっておかしくなった。やはり5Dで再度挑戦だ。はてクマが出てきて […]
昨年スタジオの直ぐ下にあるクリの木に、ツキノワグマがやってきたのは9月18日だった。一昨日もクリが少し落ちているから、クマが今年もやってきたのかなと思っていた。翌日今度は大胆に枝が折られて殆どのクリが落とされ、落ちたクリ […]
ここの所ツキノワグマが出ている林道ではない、別の林道を歩いていたのはホンドキツネだ。そしてその時間は夜中の2:45分だ。この林道は里から山に繋がっている林道だが、人家からはかなり離れている。キツネもタヌキと同じような人間 […]
ここの所ツキノワグマ三昧だ。林道の周りはクルミ林だ。この辺りはむしろ山の奥にはクルミが少なくて、走ってみてもほとんどクマ棚は出来ていない。ドングリがないから今年は毎日この森に現れてくれるのだ。静かにしていたら林道の先で黒 […]
9月15日に親子熊を載せたが、実は子供は1頭ではなくて2頭いることが判った。大体ツキノワグマの子供は2頭が多く、その性比は1:1で♂・♀が普通だ。子育てには時間が掛かり、2−3年は母熊と生活を共にする。つまりその繁殖力は […]
昨晩ツキノワグマが出てきたのは夜中の2:57と早朝6:45分だ。この場所では現在2台のカメラがが同時に撮影できるシステムになっているから、人相書きではないが正面と横から撮影でき、個体識別がよりし易い。しかしツキノワグマっ […]
ここ2−3日台風の余波か、ぐずついた天気が続いている。朝明るくなるのが遅くなり、間違いなく季節の変わり目に入って、スタジオはもう秋だ。6頭の子狸は3頭しか姿を見せなくなり、婆さんタヌキも顔をすっかり見せなくなった。何処に […]
いつだって君は森の中で走っているんだ。そのすばしこさに反応して、カメラのトリガーが立ち上がるのも凄いが、ニホンリスはよく走る。それはいつも猛禽類やカラスに追い掛かられているからだろうか?それでいてクルミをガリガリと囓り出 […]
今日も山からミゾゴイが下りてきた。1羽だから今年繁殖しなかった個体なのだろう。暗い森の中で歩いてだけ行動している訳でもないのだろうが、この林道をミゾゴイはよく使う。まさに森の忍者、歩くのも慎重だ。所でキャノンからFull […]
昨日はここの所モデルになってくれている、ツキノワグマとばったりご対面してしまった。林道でカメラのチェックをしていて立ち上がったら、なにやら黒い物がこちらを見ていた。お互い見つめ合って、私が咳払いやら鼻歌を歌ったら逃げてし […]
スタジオ近くのあちこちでアナグマを見かけている。アナグマは森に生きる隠密忍者で、中々姿を現せてはくれない。タヌキやキツネが夜の林道で姿を見るのとは違って、兎に角スタジオの周りでは余り姿を見せてくれないのだ。しかし昔それほ […]
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