Archive for 10月, 2012

ニホンカモシカー2

カメラをもってゆっくりと近づく。こんな時焦っては駄目なのだ。ましてはあわてて近づいて行ったらそれこそ私がお邪魔虫になってしまう。急いては事をし損じるの例え通り、忍び足で撮影しながら近くく。しかし近づきすぎてもいけない。今 […]

ニホンカモシカ

群馬のスタジオに戻った。北岳は紅葉の最盛期を過ぎた辺りだったが、スタジオの周りはこれからだ。帰ってカメラの見回り並びに点検。アレ!クマにしては茶色すぎると思ったら、田んぼの端に茶色い固まり。カモシカだ。まだ紅葉は始まった […]

北岳は見ていた

現実は厳しい。幾ら努力しても結果が出なければ、評価がないのはこの世界の常識だ。3回にわたって通った北岳だけが、雄大にそびえ立っていた。尾の長さが少し長いだけのアズミトガリネズミなのだが、撮れない物は撮れなかった。許可の期 […]

シントウトガリネズミ

3日に渡って再び峠の森で観察を始める。星がこうこうと輝く闇夜、夜の3時間おきの見回りが始まる。しかしシントウトガリネズミは見つかるのだが、体長より尾の方が長いアズミトガリが見られない。シントウトガリネズミよりさらに数が少 […]

ニホンリスー警戒

走ってクルミを埋める時リスが時々見せる仕草がこれだ。決して警戒を緩めないリスの姿がここにある。決して脅かしているわけではないのだが、私の存在が邪魔になったのだろうか?そうだったらごめん!

ニホンリスー走る

クルミを採ったらその場で食べないで、地面に埋めるのがこの時期のニホンリスだ。忍び寄る厳しい冬が来ることを、今年生まれた子供のリスも知っているのだ。しかし埋める場所の方向性はないから、何処に埋めるかは定かではない。こんな時 […]

クルミを採るーニホンリス

許可日まで最後のチャンスの南アルプスの途中、またリスの森に寄った。クルミの木に今の時期良く現れるのだが、中々日の当たる場所ではクルミをリスが採ってくれないのだ。しかし奥の方のクルミも段々無くなってきて、上手くチャンスにぶ […]

ホンドタヌキは強い

体はキツネの方が大きいのだが、タヌキの方がスタジオの庭で撮影していてもそうだがキツネより強い。いつもの林道で何かタヌキが見つけたのをキツネが見つけたのだろう。タヌキは躊躇することなくキツネを追いかけた。タヌキ恐るべしだ。 […]

ホンドギツネ

いつもの林道にキツネが現れたのは 15:21分から51:分までだ。キツネって夜行性じゃないの?そんな声が聞こえてきそうだが、ちゃんと写って居るから間違いない。人間が居ない林道の山道だから、野生動物は人間は全然気にしないで […]

電源回路

先日壊してしまったsonyの電源回路を作る。焦ってターミナルを間違えてしまったのだ。クマが目の前に出ていたから少し焦ったのだ。普通ならダイオードが入っていて回路は壊れないのだが、親バッテリーを車のバッテリーにしているため […]

ホンドギツネ

ミミズでも掘っているのだろうか。アレ!犬?って言いそうなホンドギツネの動画だ。しかしよく見て欲しい、一目見て判るのは尾だ。まさに箒のような尾がキツネの特徴だ。今夏毛から冬毛に変わりつつあるからさらに箒の房は、さらに掃きや […]

ツキノワグマの糞

家の周りのクリの木のクリは殆ど残っていなかった。そしてその近くにはツキノワグマの糞がしてあった。中身はヤマブドウの実だ。それにしても熊の糞はどうして真っ黒なんだろう。クルミを食べた糞も真っ黒だった。体が黒いからと言って糞 […]

南アルプスー朝日に映える紅葉

狙った物が撮れないときは正直辛い。写真家の仕事はこの辛さと孤独に、耐えることだと常々想う。まあアズミトガリネズミが、今やっている仕事の最後の1種類なのだ。今回の様々な許可は月末まである。雪が来ないうちに、気分を切り替えて […]

ヒメヒミズ

結局5日間粘ったのだが、トガリネズミで見られたのは、前回同様シントウトガリネズミと今日載せたヒメヒミズだけだった。ヒメヒミズも小型なモグラの1種で、外見的にはヒミズと比べ尾の先端が細句なっていることで識別可能だ。まあヒメ […]

ヒメネズミ

ニイガタヤチネズミよりさらに多く見られるのが、森のアスリートとして知られるヒメネズミだ。何の言ってもすばしこいし、ジャンプ力は抜群の三段跳び選手だ。まあ低地ではアカネズミ、高地ではヒメネズミが日本の森の代表選手だ。今朝の […]

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