Archive for 4月, 2013

クロハゲワシ

セラード台地の掃除屋はクロハゲワシだ。ハゲワシが群れていたら、その下には何らかの死体があることが多い。国道で轢かれた小動物とかをきれいにしてくれるのは,こういった動物がいるからなのだ。     &nb […]

乾季に入って

すでにセラード台地は乾季に入っている。気温は25度前後快適で、朝晩は少し肌寒い。ここに来た当初は午前中雨が降って午後晴れる日があったのだが、天気はすっかり乾季に向かっている。セラード台地はこれからこのような天気が続く。そ […]

ジャガーー7

前にも黒色型のジャガーのことを書いたが、藪の中でこんなジャガーに出会っても、まずは気がつかないだろう。ジャガー恐るべしだ。この目で睨まれたわ誰もやつの攻撃からは逃れられない。       & […]

jジャガーー6

沼地を歩いているジャガーが、死んだカイマンを見つけ出した。あまり大きなカイマンではないが、カイマンはパンタナール地方のジャガーの重要な餌の一つだ。何度も藪に引き込もうとしてこちらからの視線をさえぎろうとしていた。藪は深い […]

バクー3

バクがあっという間に沼に入り始めた。キューキューという声を出しながら泳いでいる。なんか変な感じだ。水を好むバクだから当然といえば当然だが、こんな泣き声ははじめて聞いた。 やはりフィールドは面白い。   &nbs […]

バク-2

エマス国立公園でアメリカバクを見つけて追いかけた。若い個体だったせいか人間をあまり見ていないせいか、あまり警戒はされないで寄れた。静かに近づきながら撮影した。動物に警戒されないで以下に近くまで寄れるかが、撮影の成否にかか […]

アナホリフクロウー2

アナホリフクロウはかなり人怖じしないから近寄ることが出来る。そして愛嬌のある顔でこちらを見つめている。しかしこのフクロウ結構賢く、バイソンの糞を巣の近くに運んで、そこに来る虫を捕獲したりするらしい。セラードではこのフクロ […]

アナホリフクロウ

ムツオビアルマジロが掘った巣穴が斜面に沢山あいている。その古巣を使っているのがアナホリフクロウだ。分布は中南米でかなり広い範囲に生息している。体長20cmにも満たない小さなフクロウで、虫や小動物を食べて暮らしている。非常 […]

アメリカバク(ブラジルバク)

先日ぺっかりーを追いかけていたら、突然目の前に現われたバクだ。近すぎてペッカリーにピントを合わせていたから、とっさに道を横切りピンと送りが間に合わなかった。あまりのその大きさに驚いた。バクの仲間はアジアにも生息しているが […]

パンパスジカ

パンパスジカは中型のシカでセラード台地に生きる絶滅危惧種でなかなか出会えない。そしてペッツカリーとともにパンパスジカもジャガーの重要な獲物の一種類だ。エマス国立公園で4頭のシカに出会った。案外人間を見てもすぐ逃げるような […]

ジャガーー5

ジャガーが藪の中からペッカリーを探し出して、ハンティングする姿を一部始終撮影することが出来た。獲物は爪でしっかり確保されて急所である頭の後ろを噛まれている。ジャガーの顎は他のヒョウなどに比べ強大で、体も大型だから襲われた […]

クビワペッカリー

ペッカリーすなわち南米イノシシが、トウモロコシの畑でやりたい放題だ。まあ一つの畑の面積が桁違いだから、少しぐらい食われても痛くも無いブラジル農業だが、農家の敵であるぺっカリーは駆除の対象になってしまう。そこで困るのが […]

blue and yellow macaw

走っていたら右手にblue and yellow macawが伴走してきた。すかさずレンズを出して同じ速度で車を走らせ連写する。何せ体長は80cm近くあるから迫力満点だ。いつ撮影のチャンスが飛び出てくるかわからないから、 […]

ムツオビアルマジローロードキル

乾季だというのにここ数日天気が悪く霧雨状だったり、結構激しく雨が降っている。研究所に隣接したエマス国立公園に沿った道がある。ひっきりなしに大型トラックが往来している。道端でムツオビアルマジロのロードキル死体を見つけた。ア […]

SONY FS700

今回はレアンドロ氏のSONY FS700 を初めて使ったが、機能的には非常に面白いのだが、使いにくかった。まずシャッタートリガーの位置がボデーの右端についている。これっていくらなんでもないんじゃないないの?パン棒を右手で […]

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