Archive for 11月, 2013

ニホンザル−11 子供は大怪我

私のそばにつれ戻った子供の足を見るとやはり大怪我で、血が体毛ににじみ出ていた。ニホンザルの犬歯は鋭いから、手加減しなければ致命傷にならなければいいが、、、         &nbs […]

ニホンザル−10 子供だって容赦はしない

躾なのか何か気に触る事を子供がしたって言うのか?一頭の雌親が崖で遊んでいた子供に噛み付いた。子供だって容赦はしないのがサルの社会だ。直ちに母ザルが来て子供を守ったが、執拗に攻撃をやめなかった。子供たちはこのようにして群れ […]

ニホンザルー9 あんた誰?

ニホンザルの恋のシーズンは乱交模様だ。人間なら許されないのだが、ニホンザルの世界では許される。しかし見てるとマウントした後、メスは必ずマウントしたオスの顔を確認している。ニホンザルの知能は相当高いから、そうやって父親の事 […]

ニホンザルー8 毛づくろい

曇っているからこそこんな感じでしっぽり撮れるんだね。晴れたらキンキンした絵しか撮れない。ましてストロボ炊くなんてもったいないね。今時のカメラは感度あげても全く問題ないから、私としてはむしろ晴れてる時より曇っている時の方が […]

ニホンザルー7

北信まできたらまたサルの森に寄ってきた。1週間前にはまだ残っていた紅葉もあっという間に吹き飛び、枯れ木状態になっている。それはそれでいいし平日なので人も多くなく、ゆっくり撮影できた。またストロボを炊く人が来ると動画が撮れ […]

コキクガシラコウモリは曲芸師

ほ乳類の中で唯一自ら飛行できるのはコウモリだけなのはご存知の通りだ。ストロボを炊いて驚かせてしまったが、その数は途中までは数えたが100頭は下らないだろう。もう1種類居るかとも思ったのだが、写ったのはコキクガシラコウモリ […]

気になって

先週水路のコウモリを見つけたが、気になって改めてバットヂィテクター持参で訪れた。まだ明るさの残る16;22分、最初のコウモリが飛び出してきた。鳴き声の周波数を調べると、102KH当たりで鳴き声を検知した。どうやら聞き覚え […]

ニホンイタチー3

スタジオの庭でもニホンイタチは撮影したことがあった。それは春咲きで雪が消えかかった頃だった。ファインダーに入れるのも大変で、動きが非常に敏捷で電光石火のごとくの行動だった。それでも何カットか撮影できたのを載せておく。なか […]

ニホンイタチー2

こんな時でないとイタチの体を見られるチャンスはないので各部パーツを撮影した。TB 27.5mm、T 15.7mm、HF 43mmという計測値でオスの小さい個体だ。おそらく農家がまいたネズミ捕りの毒餌を食べたネズミを食べて […]

ニホンイタチ-1

ロケから帰ってきたら村人からイタチが死んでいると連絡をもらった。早速駆けつけると、家のすぐそばの農家の庭先でニホンイタチが死んでいた。先週の雪がまだ残っていて足跡も残っていた。ほかの足跡は付いていなかったから自死したよう […]

とうかんや-十日夜

十日夜とは農家が収穫が終わって今年1年無事に農業ができ、来年も無事できるように、田んぼの害獣とされる動物たちを追い払う農業行事だ。昔は日本中で見られた行事なのだが昨今の少子化で子供がいなくなり、十日夜をおこなう子供たちが […]

カラマツ紅葉

サルの森から移動の途中やはり天気は悪い。しかし曇っている中での紅葉はまたいい。少し雨も落ち始めてしっぽりぬれたカラマツが森の中で輝いていた。           &nbs […]

モモジロコウモリ

まだ冬眠には少し早いけど、先日のキクガシラコウモリのように冬眠状態のコウモリもいるが、見つけたコウモリはまだ夕方明るい16:30分頃既に活動を開始していた。塒は排水路の中で、誰かが眠りを邪魔しにきた訳ではないから、腹が減 […]

ニホンノウサギ

斜面をものすごい速度で彼おりる誰かがいた。あれサルにしては早すぎだと思ったら、ノウサギだった。駆け上るのも早いが、斜面を駆け下りるのも早すぎる駿足だ。ウサギにしてみればこれが唯一の武器で、ジャンプ力とともに、速い逃げ足で […]

ニホンザル-6 木ゆすり行動

この群れの中で自分が一番強いんだぞ!っていうことを示すのが木揺すり行動だ。群れの上にいる一頭のオスが群れを見下ろす木の上で30分近く群れを見下ろしていた。こちらもつきあってその行動を観察。だいたい10−15分くらいに1度 […]

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