Archive for 2月, 2014

オグロヅルー塒いり

落ち穂拾いからオグロヅルが戻ってくるのは日没後30分も過ぎたあたりだ。この感じは日本のタンチョウとは少し違う。すでに充分に日が暮れてかなり暗い。家族単位だったり群れだっつたりのオグロズルが四方から塒に戻ってくるので、目が […]

中国ロケー2

2月23日 今回最初に出会いたかったのはオグロヅル。オグロズルはチベットで繁殖し越冬のために雲南省に南下してくる。その中のあるいくつかの保護区を今回は訪れたかった。もう少し早く来たかったのだが年末まで本の編集があり、その […]

中国ロケ

昨日から中国来ています。昨日は昆明 今日はさらに奥へ。回線が悪くうまくつながらない場合はまとめてあげます。そんなわけっで相変わらずのニーハオの世界です。画像は後ほど

東京では梅が

北の森から群馬のスタジオで除雪して、東京の事務所に戻ったらもう梅が咲いていた。北の森ではまだ厳しい冬模様だが春も近いのを感じる。東京の道にはまだかなりの雪が残っていた。       &nbs […]

眼光

早朝北の雪原ではまだ休んでいるオジロワシを見つけることができる。このあたりのワシは人間を見慣れているから、それほど警戒心もないのかもしれないが、その眼光は鋭いものがる。そんなワシのアップが撮影したくて、すぐ近くまで寄れる […]

鷲の雪原

北の雪原には今ロシアから渡ってきているワシ達が越冬しに来ている。本州でも見られるオオワシやオジロワシだが、北の雪原にいる生息数はその何倍もいる。流氷が流動的でまだそれほど寒くないので、と言ってもしばれるには違いないのだが […]

シメ

今回の北の森はどこの国かと思うほど外国人が多い。周りでしゃべっている言葉もハングルだったり中国語だったり英語だったりだ。私達にとって度ってことないような小鳥のも白い大砲が並ぶ。あの橋の上も観光バスで3時から場所とりが来る […]

ユキホオジロー2

ユキホオジロがこのんで食べていたのがハマニンニクだ。冬枯れのハマニンニクの上にちょこんと飛び乗りユキホオジロがハマニンニクを食べている。静かに静かに慎重に近ずく。雪の上をちょこちょこ走り回るその数は10数羽だ。北の森に生 […]

ユキホオジロ

海岸べりを歩いていたら見慣れない小鳥を見つけた。ユキホオジロだ。ユキホオジロはホオジロの仲間で北極圏で繁殖する仲間で越冬のために少数が北の森にやってくる。 今日はついている。通常なら車で接近した方が警戒心が強い小鳥の場合 […]

フクロウ

雪が少ない森の中を歩く。今冬北の森は暖かいからあまり雪が積もっていない。場所によってはスノーシューを履かないでも森の中は歩きやすい。森の奥にある楡の古木に眠気眼の森の番人梟が、昨晩降った雪帽子をかぶって休んでいた。このフ […]

凍れる

北の森は寒暖の差が激しい。-15度くらいになったかと思うとー5度前後だったりする。そんな時は零下なのに暖かいと感じるから,人間の適応能力はたいしたものだ。そんな中北の森はは霧氷になった。太陽の逆光に森は光り輝いている。 […]

ベニヒワ

風が強い海岸ぶちを歩いていたらベニヒワを見つけた。頭のとさかがタンチョウのように赤い。動きは素早くひと時もじっとはしていない。地面を這うようにして落ち穂をむさぼっている。北の地の友達に聞いたら1カ月ほどは1000羽位で群 […]

アジア動物探検記ー福音館書店刊

昨年から制作していた福音館書店のアジア動物探検記が出来上がった。1980年からアジアを取材し始めキャノンの品川ギャラリーで写真展を開かせていただき、それが最終的のまとまったのが今回の本になった。無我夢中で走ってきたアジア […]

オジロワシ

タンチョウの里から東進した。ここは東海岸大型のワシはやってくる場所だ。総長太陽を撮影したが、丸いまで四角くはならなかった。昔は丸い太陽が珍しかったというこの地だが今は丸い太陽と曇り空だと地元の友人が嘆く。もう十年も通って […]

タンチョウダンス-2 SONY FS-700 480PFS+mft+ Canon KJ21ex7.6B

まさにタンチョウの恋のディスプレーは優雅な舞だ。画像では表現できないそんな舞の姿をハイスピードで狙った。このカメラなら私達の眼には見えない時間という壁を越えてその行動のすべてが記録される。生き物の生態を調べるにはもってこ […]

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