ジャガーの森ー28 CAMPO FLICKER アリツカゲラ
アリツカゲラは派手派手のキツツキの仲間で、このあたりで良く見る鳥だ。名前の通りアリの巣のアリの卵を食べているようで、アリ塚で見かけるることが多い。そういえば北海道で見たクマゲラもアリの巣をほじ食っていたっけ。結構数は多く […]
アリツカゲラは派手派手のキツツキの仲間で、このあたりで良く見る鳥だ。名前の通りアリの巣のアリの卵を食べているようで、アリ塚で見かけるることが多い。そういえば北海道で見たクマゲラもアリの巣をほじ食っていたっけ。結構数は多く […]
あっという間の1カ月、最初ここに来た頃とは気候が変わったのか、朝晩霧が出てcerrado台地が霧にかすむことが多くなった。しかも朝起きると寒い。雲が多く小雨が降ることも多くなった。南半球のこのあたりでは7月が一番寒いそう […]
研究所の庭で見かけるのが、SAFFORON FINCHだ。図鑑で見ると南米一体で見かける普通種のようだだ。しかしこのどぎつさで良く天敵に狙われないのかなと思う。結構人懐こくて撮影時には結構寄れる。まあほとんどが畑のこのあ […]
朝の巡視の時に国立公園内ででジャガーを見つけた。まだ若い個体のようで体が小さく見える。体が黄色いのは思いのほか木陰に入ると迷彩で戸惑う。藪から出てきたところを撮影した。このあと数分でまた藪に消えた。 &nb […]
畑の中でバクが襲われていた。発信機を付けた若いジャガーが毎晩同じところに来ているということで調べに行った。モロコシ畑の迷路でなかなか場所が分からなかったが、とうとう見つけた。すでに4-5日は立っている。バクも農家にとって […]
畑の中で2羽でカップルでいつもいるのは和名ノガンモドキはツルの仲間だ。鼻の頭に花飾りのような飾り羽が特徴的だ。ジャガー探しの車の前を走ってなかなか飛んでくれない。いよいよという時ようやく飛び出し藪に消えてします。背の高い […]
ここに来て初めての雨だ。乾期でも雨は降るのだ。昨晩はひどい夕立今朝はシトシトの雨だ。乾燥しきっていたからこのくらいの雨が降らないとキビやモロコシも生育が悪いんではないだろうか?雨が降った後には綺麗な虹が立った。ここでの撮 […]
このあたりのサトウキビ畑ではサトウキビの刈り取りが始まっている。地平線まで続くサトウキビ畑は穀倉地帯ではなく大油田地帯だ。畑の中にあるのは製油所ならぬアルコール精製工場、トウモロコシも栽培しているが、かなりの勢いでサトウ […]
トウモロコシ畑の道の真ん中に巣穴を掘っていたのは、ココノオビアルマジロだ。車で寄って行ったらさっと穴に潜ってしまった。穴の深さは1mほどだろうか?中をのぞいたが姿は見られなかった。ここの国立公園では私が世界で初めて動画撮 […]
動物の撮影は待ち時間も多い。ジャガーが出てこなければ待たなければならない。その逆もある。今回持参したPanasonicのGH4にはコマドリ機能も入っている。この機能が秀逸だ。コマドリ機能自体はもカメラにう入ってそう珍しく […]
ブラジルに生息する猿は尾の長い新世界猿の仲間だ。森の中でその姿を見ることは多くはない。このあたりの畑でで見つけたのはフサオマキザルだ。この猿も農家にとっては害獣で、森からトウモロコシを狙って畑ににでてきていた。まあペッカ […]
近隣の畑の周りでも見られるのが南米のダチョウレアだ。レアもトウモロコシ畑でよく見かける。レアはそれほどは多くはない。レアにしろオーストラリアのエミューにしてもかつてのパンゲア大陸から派生した巨鳥たちだ。一夫多妻のレアは群 […]
首輪をつけ終わって藪を見ると50m先に何ともう1頭のタテガミオオカミがいるではないか! こんなことほんとになかった。レンズを付け替えすらりとしたタテガミオオカミの全身を写し撮る。こんな時動画にすればよかったと思うが、後の […]
昨日は隣接するエマス国立公園から、タテガミオオカミが檻にかかっているとの連絡を受け、レアンドロ博士と急行。早速無線発信機を取り付けた。タテガミオオカミをちらっとは見たことあるが、こんなに近くでは見たことがない。確か上野動 […]
ブラジルの耕作地がどのくらい広いかはやはり見ていただくのが一番だろう。こんな風景が1時間でも2時間でも続くのだ。この畑はある意味ジャガーやピューマそしてペッカリーやバクの隠れ家になるわけだ。早朝この畑の中でジャガーを探し […]
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