6月24日
このペアーには5月24日に生まれたヒナがいた。生まれた時は10cm近くだが1カ月で30cmくらいにまで成長している。親は湿地の中からミミズや小魚を見つけて与えていた。
このペアーには5月24日に生まれたヒナがいた。生まれた時は10cm近くだが1カ月で30cmくらいにまで成長している。親は湿地の中からミミズや小魚を見つけて与えていた。
別の場所でタンチョウの親子を見つけた、今度はもう少し寄れる場所だ。それにしても天気が悪い。ガスの中からようやくクリアーになった合間に撮影した。
エサシト沼は北の森の最深部にある小さな沼で、この冬越冬していた場所からさらに東に入ったちいさな沼だ。あの時撮影した個体かどうかの確証はないが、越冬している場所からはかなり離れているので、そう他のペアーが居るとは思えずおそ […]
再びブログが不正アクセスでブロックされてしまって更新ができなくなってしまった。自宅のIPアドレスからしか設定ができないので、北の森からの更新は管理人のM氏の手を煩わせての更新となる。小雨の中走ってタンチョウの棲む沼にたど […]
今日から北の森でロケだ。新潟からの夜便で北の森に向かう。昼過ぎ津軽海峡を通過。小雨交じりに群馬のスタジオから変わって天気が良さそうだ。
モグラの発掘からもどって、すぐ北の森のロケに出たかったのだが、雑用ででられなかった。その間弊社の技術開発室でマドリ用の電源や電動ズームの外部駆動回路を作っていた。これで何時間でもコマドリが可能になった。しかし遅速回路はで […]
翌日は京都から石川県の小松に移動して小雨の降る中発掘が続いた。この場所はアズマモグラとコウベモグラが混棲している場所だ。日本の東半分にアズマモグラが住むと言われているが、アズマモグラは西日本にもちゃんと生息している。昨年 […]
京大の芦生の演習林の帰り道、田んぼの脇でモリアオガエルが産卵した卵塊を見つけた。田んぼに張り出した桜の木は泡の塊が50個ほどが産みつけられていた。すぐ横に川も流れているのだが、同じ水が有ってもこちらの方には産んでいない。 […]
相良先生との発掘風景を3秒間隔のTimelapesでまとめてみた。発掘は巣の特定から調査まで半日以上をかけて行われた。 アジア動物探検記 大自然ライブラリー 街はいつでも猫日和~東京ネコ物語~ 飯島正広 [DVD] 36 […]
奇麗に掘り出したミズラモグラの巣だ。残念ながらこの巣は古巣で使われていなかった。しかし巣の住人は居なくとも菌体の力が強いのか、ナガエノスギタケは発生している。発掘したあとは、また奇麗に埋め戻し、落葉が敷かれ素人目には発掘 […]
菌体とはモグラの巣の横に作られた、モグラの便所にたどり着いたキノコの菌が作った、キノコの栄養になる部分だ。ドングリになる樹のひげ根に絡みついた菌体は、白い根のような状態で菌がからみついている。そして菌体の中にキラッと光る […]
先生のいままでの調査によると、ミズラの巣と言っても大きさは割とばらばらで大きいのもあるし、小さいのもあるそうだ。しかしこの巣がミズラモグラの巣である確証はもう一点を確認すればわかるのだ。それは坑道の大きさで、ミズラモグラ […]
6月9日 琵琶湖東岸で相良先生と合流して、発掘場所に向かった。場所はとある山間部。この場所は1999年から観察されている場所だ。何本もキノコがが出た場所を示す、ピンが刺さっている。この場所がすべて同じモグラが使っているわ […]
以前撮影したスタジオ近くのニホンアナグマだ。昼間から堂々と活動している。余り人間の事は気にならないようだ。私が見ていても気にしないで、無心で田んぼも周りを歩いてカエルを探していた。本日から相良先生と関西でモグラの発掘。う […]
例年ならアマガエルが卵を産む頃だ。スタジオ近くの田んぼを歩いてみたが、まだ卵塊は田んぼの端に産みつけられていない。多少前後はするだろうから、そろそろかと思って見たが、足跡もまだついていなかった。アナグマにとってカエルは重 […]
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