Archive for 11月, 2014

ホンドタヌキ

ハンターが歩いたおなじ道をホンドタヌキが出てきて使っている。出てきたのは17時44分だった。スタジオの庭に出てくるタヌキも暗くなれば庭を歩いているが、この時間は夏だと未だ明るいが、今だともう真っ暗だ。暗くなりさえすれば薮 […]

猟期が始まった

ツキノワグマが受難の獣だと書いたが、今年の猟期が11月15日から来年の2月末日まで始まっている。スタジオの周りは昨年も猟区だったが今年もそうなったようで、ハンターが赤い服を着てチョロチョロしていた。犬を連れたハンターがカ […]

ツキノワグマのクマ棚

葉が落ちたのでツキノワグマが作ったクマ棚が目立つようになった。このクマ棚は高さ20M程の高さに作られている。こんな高さにと思うが、あの巨体(50−150kg)でもツキノワグマはするすると登って行く。クマは登って行くときは […]

奥山は既に白い

スタジオから10分も走れば見晴らしのいい高台に出る。国境の山並みも上州朝日岳ももう山は真っ白だ。スタジの周りも既に雪が来ているが未だ地面が冷えていないから、すぐ溶けてかれ葉が舞い散った状態だ。あTあと2−3週間もすればス […]

柿の木に登るツキノワグマ

柿の木に様々な獣達が依存している事を続けて載せてきた。最後はやはり本州最大の受難の獣、ツキノワグマに出てもらわなければならない。撮影は古いが、スタジオの周りではこんな風景が今年もどこかで繰り返されているはずだ。この樹は渋 […]

違う柿の木では

さらに歩くと柿の木の根元にはこんな爪痕が。そう、こんな爪痕をつけるのは彼しか居ない。                   &nbs […]

そしてムササビも

違う柿の木では今度は本当のムササビもやってきていた。既に鳥やサル達に実を食べられていたが、残ったごちそうを狙ってムササビもやって来たのだ。この時期柿の木は多くの獣達の胃袋を満たしている。 アジア動物探検記 大自然ライブラ […]

夜になるとハクビシンも

スタジオ近くのTさんから8時字頃だろうか?柿の木にムササビが居るよと電話がかかってきた。エーーーあんな所に居るかな。そう思って出かけてみると、ライトの先に照らされたのは柿の木のてっぺん近くに居る、ハクビシンだった。ハクビ […]

群れでやってくるニホンザル

昨日の柿の木から少し横にある柿木にはニホンザルがよく乗っている。いまは猿追い人という有害鳥獣駆除人が役場に雇われてスタジオの周りをまわっているから、ニホンザルも落ち着いて柿を食べている間はない。少し離れた所から望遠で習う […]

柿の実が賑やかだ

スタジオの周りのかきが賑やかだ。もう里山が限界集落になって年寄りしか居なくなり、手が入らなくなって撓わに柿の実がなっているけれど誰もそれを穫ろうとはしない。そのまま放置された柿の木は山の動物達の、冬を越す大切な食料になる […]

この葉の下でネズミ達は

スタジオや北の森ではこの葉の下で、ネズミやトガリネズミの仲間は冬を立派に越している。あるネズミはモグラのトンネルに入り込み、あるトガリネズミは樹洞や石の下に潜り込んで厳しい冬を乗り切る。雪の下はむしろ暖かい。人間の想像と […]

スタジオも雪

北の森でも降られたけれどスタジオに戻ってきたらまた雪に降られた。11月の雪は未だ暖かいから雪の粒が大きい。むしろ寒い時よりは雪の粒が大きく写り絵になる雪だ。数週間前紅葉で賑わったスタジオの森も冬の足跡が忍び寄ってくる。 […]

エゾトガリネズミ 巣に戻る

只でさえ動きのすばしこいエゾトガリネズミは葉の下で虫を漁っていてその姿を見るのは難しい。地面の下小さなトンネルを掘って下に潜り込むエゾトガリネズミの姿が撮影できた。実際は眼にも留まらない早さなので、再生速度を1/2にして […]

エゾヤチネズミ

北の森ではナナカマドが街路樹として植えられている。あちこちで赤い実がたわわに実ってその実も、地面に大分落ちている。ナナカマドの実は鳥にとっても御馳走で先日はカラスも食べているのを見かけたが、エゾヤチネズミにとっても冬を越 […]

エゾトガリネズミのため糞

タヌキのため糞を見つけたが、エゾトガリネズミも同じ場所にため糞をしていた。モグラの巣の横にやはり同じようにため糞して、そこにナガエノスギタケの菌がたどり着いてキノコが発生するのを本州各地で撮影したが、北の森でも同じように […]

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