ミカドネズミー2
とにかくすばしこいネズミで、レンズを振っただけで察知してガレ場に入ってしまう。しかしそこは慣れたものガレ場から顔を出すのを見越して、レンズを向けて撮影することができた。 野生動物撮影ガイドブック モグラハンドブック リス […]
とにかくすばしこいネズミで、レンズを振っただけで察知してガレ場に入ってしまう。しかしそこは慣れたものガレ場から顔を出すのを見越して、レンズを向けて撮影することができた。 野生動物撮影ガイドブック モグラハンドブック リス […]
ナキウサギが済んでいる標高は800m近くの別のガレ場でヒメヤチネズミ(ミカドネズミ)に久しぶりに出会った。実はこちらの方のガレ場ではイイズナが出ているのだが、ご多分にもれず出は悪い。大体1週間待って1回で会えればいい方だ […]
キタキツネは北の森ではエキノコックス症の宿主として駆除対象になっている。そうは言っても可愛らしさにはかなわない。立ちあがって正体を見せてくれたところで、撮影のモデルになてくれた。 […]
ナキウサギの谷から下りてくる道すがら、森の中で誰かの視線を感じた。こんな時の視線は良く感じる。仕事柄絶えずキョロキョロ、動物たちを探しているせいかもしれない。そっとカメラを向けてまずこちらも彼の姿を記録させてもらった。 […]
通常ウサギの足跡は前足が後ろ足の後ろ側に着く。絶えず走っている感じになるから地面を蹴って走っていると当然そうなるのは必定だ。ナキウサギの足跡の場合同じウサギの仲間だが、どうもそう結う風には付かないようだ。ジャンプする走り […]
顔を見てもわからないかもしれないが、出てきているのは今年の子供だ。顔がまだ幼いし体も一回り小さい。親はこの時期不思議なことに出てこない。この場所に居ないのかそれとも警戒心がつよいのかわからない。   […]
雪が積もってしまったらまったく出てこなかったナキウサギだが、今日も寒いけれど雪が岩の上に乗っていないので平気で出てくる。寒さに対しては強いから寒いのは気にしないのだろうが、雪が来ると逃げるのにも普段と違うから躊躇するって […]
岩の上に雪が20cmも積もってしまうと極端にナキウサギの出が悪くなる。しかもその時の巣穴から出てくる早さは夏の比ではない。あっという間に顔を引っ込めてしまう。やはり捕食者に対する警戒心を怠っていない。 &n […]
フクロウにとっては昼間は睡眠の時間だ。まったく眠りに入ってしまうわけでもないが、薄眼を開けて様子を見ている。この木は冬にも撮影したがその時は2羽巣に入っていた。今日もこのフクロウの下で眠っているのかもしれないが、見えてい […]
まだ寒さが始まった北の森だが日に日に寒さが厳しくなってゆく。今回の旅行の前に車に外づけFFヒーターをつけたのだが頗る調子がいい。自分でつけたから排気ガスの一酸化炭素中毒で死ぬんじゃないかとも思ったが、何とか生きている。ロ […]
近くの防風林ではアカゲラが地面に降りて餌を啄んでいた。この頃ヤマゲラにしてもアカゲラにしてもよく目に付くのは、やはり葉が落ちてきたせいだろう。見通しが良くなると撮影もしやすい。北の森には三本指のケラ類も近くに居ることは分 […]
何に驚いたのか、ハクガンと同時に飛び立ったのはシジュウカラガンだ。混ざって飛びあがってもちゃんと群れは別々に飛ぶところが不思議だ。当然目視して飛行しているのだろう、ハクガンはハクガンで集まり、その他も同じように飛ぶ種類ご […]
ガンカモ類の飛翔は猛禽類と違って、それほど速くないので手でフォーカスを送ってもまだ追従できる。動画の場合基本フォーカスは手動送りだから、あまりAFの性能がどうのこのと言ったことは気にならない。結局頼りになるのは自分の眼だ […]
群れの大部分を占めるのがヒシクイだ。シベリア北部で繁殖し日本で越冬のため北の森を通過している最中だ。まだ温かいので本隊は既に伊豆沼などの越冬地に向かっているが、別働隊は暖かい北の森でのんびり餌を啄んでいる。本州に行くと非 […]
昨日の撮影では幼鳥の群れが多かったが、今日見た群れは成鳥の方が多い。当然幼鳥を連れた成鳥の群れだとは思うのだが、成鳥がまとまっていると、アヒルが居るようで面白い。成鳥の羽根は純白でまぶしく見える。近くに白鳥もいるのだが、 […]
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