Archive for 12月, 2015

今年の仕事

拙いブログに今年もおつき合い頂き有り難うございます。あと数時間で今年も終わります。何とか毎日更新することを心がけてきましたが、適わない日もありました。年頭の中国を皮切りに今年も各地で多くの動物達を撮影することができました […]

モモンガを未だ確認できていない

早朝と夕方16時半位からこの場所に通っているのだが、まだモモンガをこの眼で確認していない。日が有る明るいうちに再度この家を調べてみた。裏が崖気味で前方しか見ていなかった。間違いなく前の穴からは出ていないから、他に穴がある […]

本当にモモンガ?

友人は動物の専門家ではないから本当にモモンガ?と改めて確認した。というのもムササビとモモンガの区別も、普通の人は混ぜこぜだからだ。という訳でこの写真を見せた。目が大きくて握りこぶしの大きさだと言うから間違いが無い。 &n […]

モモンガの隠れ家

村の友人から屋根裏にモモンガが居るとの電話をもらった。群馬のこの場所で疑わしき巣穴は見つけているのだが、姿は未だ確認していない。前々から村の古老からモモンガ居る話は聞いていたから、そのうち見つかるだろうとは思っていた。今 […]

スタジオの周りも雪は殆どない

雪が無いと言うことは、それだけ燃料の消費も少ないと言うことでまあ良いことだ。スタジオは標高900m近い場所にあるから冬はそれだけでも大変だ。名うての豪雪地帯だから毎年苦労している。若いと苦にならなかった除雪も、歳を取ると […]

スタジオに戻った

北の森からスタジオに戻った。谷川岳はもちろん白く雪が積もっているが例年程の白さではない。本当に暖かくて助かる。庭に薪を作って積んであるが減る量も少なくて助かる。         & […]

モモンガの森−3

ここのハルニレの高さは10m程あるが、思い思いの場所で採食することは昨日も書いた。律儀なことに採食場所の近くにも花穂はあるのだが、食べ終わるとハルニレのてっぺんまで行って花穂を齧りとって、また同じ場所で食べるモモンガはお […]

モモンガの森−2

モモンガが飛んできたのはハルニレの古木だ。そこでモモンガが花穂を食べる位置は決まっている。毎日ほぼ同じ時間に滑空して食べる場所も同じ。モモンガはサラリーマンのように律儀だ。       &n […]

モモンガの森

エゾリスの森にもエゾモモンガは住んでいるが、少し離れた場所に有るモモンガの森に向かった。離れたと言っても車で15分程だから大したことは無い。モモンガは陽が未だ残っているうちに飛んできた。そんな訳でストロボを噛ませたのだが […]

見つめられる私

ちょこちょこと車の周りを回って餌を探していたが、急に木に登って私を見つめはじめた。今までは気がつかなかったのか、車の中のシャッター音が気になったのか判らないが興味深そうに見つめられた。君の敵じゃないよと、心の中で声をかけ […]

食べ終わるとまたクルミ探しだ

ひとしきり雪の上でクルミに齧りつき、脂肪分の所を食べ終わるとエゾリスの子供は、また雪の下のクルミを探しに森に向かった。足には鋭い爪がスパイク代わりになってツルツルの雪原でも滑ることは無い。     & […]

今年生まれた子リス

毎日姿を見せてくれるエゾリスは今年生まれた子供だ。アップで顔を眺めると未だ幼さが残っている。これから試練の厳しい冬を越せるかが、最初の試練になる。そのためか雪の中に顔を突っ込んで胡桃を穿り出し、無心に齧りついていた。 & […]

何処に巣があるのだろう

車で森の中を見張っているのは訳がある。森の白い悪魔のイイズナを待っているのだが、今日で既に5日経つが姿は現せてくれない。まあイイズナに合うのは何カ所かで待っているのだが、今回は振られている。撮影は成功か巧く行かなかったの […]

晴れてきたがエゾリスは落ち着かない

8時を回った頃だろうか森からエゾリスが出てきた。寒さもあってエゾリスの寝起きは遅い。目の前の木に登ってきてまずはご挨拶だ。巣には寄生虫も多いのだろう頻りと体を掻く。車の窓から脅かさないように撮影した。   &n […]

このぐらいのフレーミングがちょうど良かった

昨日のフレーミングは少し引きすぎた。しかし森に落ちる雪を入れたかったのであのような感じになってしまった。今日は少し寄って構図を決めた。やはり撮影場所が動けない場合ズームレンズは便利だし、動物の撮影に追いては必需品だ。雪の […]

Powered by WordPress