Archive for 3月, 2016

ボルネオの森-カニクイザル

更に進むとカニクイザルが船のそばに近寄って来た。この辺ではよく見るサルだ。群れで生活しているはずだが、出てきたのは子供と2頭だけだった。名前はカニクイザルだが、カニだけ食べているわけではなく雑食性だ。   &n […]

ボルネオの森ーテングザル 2

川を遡上すること30分余り。テングザルの群れに遭遇した。数は見えない猿も含めて10数頭だろうか?まあ家族の群れのようだ。なかなかマングローブの藪が深いから見にくいが、それでもチャンスがあればこのような撮影も可能だ。しかし […]

ボルネオの森ーテングザル

テングザルはこの森での代表的なサルだ。かつてキナバタンガンでこのサルを追った。現在ではここの他でも生息は確認されて見られるようだ。最後の日時間待ちの間そんな場所に出かけてみた。日中は暑く35度近くあるので、午後からの出発 […]

ボルネオの森ー3

ボルネオの森と書いてしまったが、ツバメが塒にしているのは人間の明りのある街中だ。ツバメは賢いから人間のそばがより安全なのを知っているのだろう。しかし街中と言ってもどこにでもツバメがいるわけでは勿論ない。やはり渡りのルート […]

ボルネオの森ー2

ボルネオに来るのは久しぶりだ。マレーシアは私が初めて訪れた海外だったし感慨深い。かつての面影は一変し今は近代国家に向かっている。今回も車を借りで走ったが、すべての道は当然舗装され、もう日本とほとんど変わらない。かつて訪れ […]

ボルネオの森

ドイツから帰ってきて早々だが、ボルネオに旅立った。前に海野さんから教えていただいたツバメの渡り情報の為だ。昨年からツバメの追っかけやっているのだが、私がやるのだから人とは違うものにしたい。そんな訳で日本にいないときのツバ […]

チョウゲンボウー5

都市の中らからこそ撮影できる風景かもしれない。人工物でも入れ込めればそれはそれで都市型の野鳥の生態だ。餌を食べてくれていれば尚良い時間だったが、それは出来過ぎだ。この鳥は午後からいなくなることが多く、おそらくハンティング […]

チョウゲンボウ-4

この時期チョウゲンボウは交尾の時期だ。日に何度でも交尾を繰り返す。40日後には新しい命が生まれるだろう。こんな場所は当然暗いので感度を上げての撮影になるがこのカメラなら問題ない。瞬時のチャンスで暗い場所でも、長だまを使っ […]

チョウゲンボウー3

人工物をうまく利用しているチョウゲンボウは都市型の野鳥かもしれない。ハヤブサにしても高層ビルを利用していて動物たちは賢い。近くに餌になる野鳥は多いし、人間にも邪魔されない。こんな場所は野鳥(動物)にとっては、利用できる場 […]

チョウゲンボウー2

チョウゲンボウは集団で繁殖していて結構撮影できる場所は多い。しかしいい条件での撮影場所はなかなか見つけずらい。ここは今はやりの都市型繁殖場所なので人間にも見慣れているのか、割と近くまで寄せてくれる。   &nb […]

チョウゲンボウ

ドイツの森からあっという間に戻り、東京の事務所で諸雑務。少し時間の余裕ができたのでレンズを持って近くの森に出かけた。ここはチョウゲンボウが繁殖している橋梁で、今ちょうど繁殖時期だ。日本でも天気は晴れているし、撮影にはもっ […]

小さな動物園ーカワウソ

ここでもカワウソは飼われている。しかも3カ所もの飼育場でだ。餌の時間にならないと表には出てこないが、それでも日本では見られないのだから仕方が無い。かつてイギリスでも見たが、生き生きとじゃれ合うカワウソを見ていると、こんな […]

小さな動物園ー展示の仕方

この展示見ただけでオコジョの体がどうして細長いか、一目瞭然だね。この体でガレ場や地中のネズミを自分の頭が入れば捕まえることができる訳で、説明なんか要らない展示の仕方だ。もう嬉しくて涙が出て、しばし撮るのも忘れてしまった。 […]

小さな動物園ーオコジョ

更にアウトバーンで田舎を巡る。ドイツの車の時速は約180キロくらい。私は120−140キロで走るのだが簡単に抜かれる。制限速度などと言う物は有るのだが、アウトバーンでは殆ど無意味な言葉だ。この辺は慣れるまで大変だけど慣れ […]

小さな動物園5ーカワウソ

ドイツには小さな私設の動物園も多い。これはアメリカでも同じような物で、今回私がここに来たのはそこを訪れるためだった。途中大きな動物園も素晴らしいが、真珠のごとく輝く私大動物園も多い。ここもそんな動物園で、飼育している数や […]

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