Archive for 4月, 2016

エゾユキウサギ

近くの森でユキウサギを見つけた。まだ冬毛が残っているので白いがあと数週間もすれば茶色い夏毛に変わる。                 &nb […]

マガンの沼ー6

日の入り間際にもどってきてくれたら、太陽と入れ込めるのだが、そうはうまくいかないのが野生動物の常だ。それでも滑り込みセーフで最初の群れを撮影できた。これから暗くなって続々とマガンが塒入りしてくる。   &nbs […]

マガンの沼ー5

マガンの群れが一斉に飛び立つ。そのさまはまさに壮大なドラマだ。できればあと15分ほど遅れて飛んでくれれば、日の出と撮影できるのだがこればかりはしょうがない。飛びたちは3回ほどの波状になるが沼に残るマガンも多い。しかし8時 […]

マガンの沼ー4

何と言っても壮観なのは朝の塒だちだろう。早朝3時に起きて沼に入る。マダマガンは眠っていて動かない。このような時の撮影はSONYのA7S2の出番だ。この日は珍しく月が見えていたので、暗黒の中ISO感度400000で月明かり […]

マガンの沼ー3

マガンの塒立ちはこの季節早朝4時40分前後が多い。しかし何かの物音だったり、ワシタカの飛来だったりして群れが飛び立つときがある。今日もそんな感じだったが、まだ少し早いと思ったのか大部分のマガンは沼に戻った。   […]

マガンの沼ー2

マガンは本州からの渡りの途中だ。まだ北の森でうろうろしているのはさらなる長旅への準備だろうか? 近年ここでもかつては餌付けをしていたが、やめている。なんせこの時期麦の新芽が畑には出ているのだが、これだけの数が集中して集ま […]

マガンの沼

オオハクチョウもオナガガモも最盛期の数よりだんだん数が少なくなってきた。それだけ春が近いと言う北の森だ。桜前線も上陸し、マガンの沼に撮影場所を移動させた。初日の生息数は45000羽と聞いたが、まだまだ増えるだろう。 &n […]

オオハクチョウー3

オオハクチョウの群れが帰り始めた。群れで鍵の字型になったり1列になって北に向かう。近くの田んぼに餌拾いに行くのとはその高度が違う。やがて北の森の最果てにたどり着けば恐ロシアは目の前だ。     &nb […]

オオハクチョウー2

オオハクチョウは体が大きいだけあって(8-12kg)飛び立つときの助走も長い。しかしハイスピードカメラならその様子を映し撮ることが可能だ。この映像は480FPSで撮影した。 野生動物撮影ガイドブック モグラハンドブック […]

オオハクチョウ

同じ川にはオオハクチョウも300羽ほど羽根を休めている。カモの活動は夜間だが、オオハクチョウの方は昼間行動している。しかし案外寝坊だから餌場に向かうのは朝8時過ぎだ。       &nbsp […]

オナガガモ 北帰行-4

足の踏み場もないカモの群れに続々と川から岸辺にオナガガモが戻ってくる。天気は悪いが目の前に飛び込んでくるのでカメラをワイド気味にしてシャッターを切ってみた。ミラーレスなので画面で追えるのがいい。当然こんな時はシャッター優 […]

オナガガモー北帰行-3

どう結うわけかオナガガモはあまり人間を恐れないようだ。撮影していても足もとまで寄ってくるし、足の置き場も困るほど近ずいても逃げようとはしない。カモの中では特異なカモだ。       &nbs […]

オナガガモ北帰行-2

これだけ数が居るオナガガモだが、南風が吹くと一晩でもぬけの殻になるらしい。彼らはあくまでこの川で羽を休めているだけなのだ。ここららまだ彼らが向かう先は、北極海沿岸の繁殖地だ。中には他の群れにまぎれてアメリカのミシシッピー […]

オナガガモ北帰行

今北の森では冬鳥たちの北帰行の最中だ。オナガガモはごく普通に見られるかもだが。本州ではこの頃その数が減っているらしい。しかし北の森ではそのすべてが集まっているのかこれだけの集団で北の繁殖地に向かっている。その数ざっと40 […]

早朝巣に戻るエゾモモンガ

モモンガが巣に戻ってきたのはちょうど陽が昇るか登らない頃だ。そのせいか色温度が赤色系に傾いているがそれはそれで良い。この巣のモモンガはあまり昼間出ることが多くなかった。その分夜間にしっかり採餌しているのだろう。 野生動物 […]

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