Archive for 6月, 2016

ヤマゲラを見つけた

本州ならアオゲラだが北の森にはヤマゲラが住む。アカゲラより何か森に溶け込む感じがして私は好きだ。                 &nbsp […]

タンチョウの雛が育つ

すでにタンチョウの家族を見て1ヶ月近くが経つが、タンチョウの雛があっという間に大きくなっている。背丈は1m近くあって成鳥の背丈に近づいている。羽の成長はこれからだろうか、まだ鳥のような感じがしない。それでも羽を振って親の […]

人づけ

野生動物撮影の成功の秘訣は何だと聞かれれば、相手にいかに脅威をもたらさないことを、知ってもらえるか!と言うことに尽きるだろう。おなじみのキツネの家族に7回近く警戒され引っ越されているから、もう向こうも慣れたものだ。3本足 […]

ヒバリが目に付く

どういうわけかヒバリが目に付く。ブラインド代わりの車に居ると目の前を囀りながらやぶに消える。ヒバリもこの草原で子育てをしている筈だ。             & […]

何も見えない朝

北の森では梅雨はないというが本当だろうか?近年この時期でも雨は多く、霧が晴れるまで撮影にならないことが多い。キツネもタンチョウもまったく見えない。           & […]

思いのほかタンチョウに寄れた

北の水辺が見渡せる高台の近くでいつものタンチョウに出会った。湖は広大で湿地としては大きく、ここには2ペアーのタンチョウが居るが、片方はキツネかカラスにやられてしまったようで、雛は居ない。このペアーは毎年のように失敗してい […]

見たかったのはハシボソミズナギドリ

見たかったのはハシボソミズナギドリだ。この鳥はオーストラリアから回遊して北の森までやってくるという水鳥なのだ。なかなかこの時期に来れなくて見ることは適わなかった。オオミズナギドリはかつて宮崎でも撮影したが、この鳥はも群れ […]

沖ではシャチが泳ぐ北の森

この時期浜辺の沖ではシャチが見られる。シャチには興味がないのだが他に興味があるので船に乗ってみた。横目で国境線と称している区分を見ながら船は進む。やがて沖に出るとシャチの群れに遭遇した。やはり背びれだけの撮影では満足しな […]

原生花園が賑わうのも時間の問題だ

キツネが出てくる間、横でまって居る間にカメラの前に現れたのはオオジュリンのメスだ。数が多いけどさらに北の浜辺でよく見かけるノゴマの姿をここではあまり見かけない。         & […]

湖のほとりでタンチョウのヒナを見かけた

冬あれだけ居たタンチョウも、今は子育ての真っ最中で湿地に分散している。キツネが子育てをしている横でタンチョウも子育てしていた。当然タンチョウの雛は狙われるが、無事育っているところを見ると今のところはタンチョウのほうが強い […]

一際大きなワシはオジロワシだ

キツネの撮影をしている横に一本のポールが立っている。トビにしては大きいなと思って双眼鏡で除いてみたらオジロワシだった。オジロワシもこの時期近くで繁殖している筈だ。         […]

海岸近くでもキタキツネが

森のキツネではない海岸近くでもキツネの巣を見つけてある。全く違う環境のキツネもほど同じ大きさの子狐がいて子育てに追われている。ここでもってくる餌はやはり魚が多い。運んでくる時間は森のネズミより短くて2時間もかからないでく […]

齧るのも訓練

齧るのも、追いかけるのも、蹴飛ばし会うのも全て立派なキツネになる訓練だ。立派が当てはまる言葉かはわからないが、子狐たちには生きるすべが今求められている。こんな姿を見ると楽しくて何枚もシャッターを押してしまう。撮影時間はす […]

子狐は遊び盛り

違うところで撮影している子狐はもうだいぶ成長している。ヨチヨチ歩きだった子狐も飛び回れるようになり、頼もしいキツネに成長してきた。ファインダーを覗いていても、その闊達さに目を細めてしまう。親も何か頼もしげに見えていると感 […]

餌を探すアカゲラ

森のどこでも小鳥たちは子育ての最中だ。そんなわけで親たちはヒナに与える餌探しで大忙し。地面のありを探してアカゲラが無心に餌を採っていた。             […]

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