Archive for 7月, 2016

オオタカ飛来

キタキツネがどうも上ばかり見ていておかしいと思ったら、森にオオタカがやって来た。エゾリスやアカゲラが子育てをするする場所はオオタカの狩場でもあるのだ。クロテンでさえさらっていくからキツネの子供も餌に見えたのかもしれない。 […]

キタキツネの撮影

今回は幸運にも3箇所でキタキツネの撮影を行った。いずれも環境が違うキタキツネで今回の目標は達成できたと思っている。もちろんまだまだ足りないのだが、それは今後の撮影に生かして行きたい。昼間陽炎が出るような撮影だと超望遠レン […]

草が異常に伸びるのが早い

春先まだこれならキタキツネの姿が隠れないと思っていたのだが、草が伸びるのは異常に早い。子キツネの背をあっという間に伸び越してゆく。草が低いところで遊んでくれればいいのにと思いながらの撮影だ。この頃になると、キツネに認知さ […]

キタキツネの引越し大作戦

よほど胡散臭く怪しまれたのだろう。都合7回キタキツネは引越しをしてくれた。警戒させないようにして車の中からの観察で、心配はさせていないつもりなのだが、キツネに警戒されたら撮影は難しいことを思い知らされた。しかし既に向こう […]

キツネは賢い

今年の冬にキタキツネの交尾を見た森を通って観察していた。その後当然子育てが撮影できると思ってのことだ。案の定キタキツネは少し離れた場所で子育てをしていた。しかし彼女の姿を見たのだが簡単には巣を教えてはくれない。双眼鏡片手 […]

やがて親は狩りに向かった

腹も膨らませたし交代したハヤブサは狩場に向かって飛び立った。ハヤブサの巣が撮影できるポイントは有るのだが、撮影に適した場所はそう多くはない。この崖はそんな中でも撮影がしやすい場所だ。しかもなんと街中に近いところなのも嬉し […]

ハヤブサの食事

抱いていて腹が空いていたのだろ、持ってきた小鳥を巣から100mほど離れた場所で食べる姿はガツガツした感じだ。羽が黒っぽく見えるが種類までは距離があるからわからない。胴体をむしるように肉に食らいついてゆく姿は、やはり猛禽の […]

ハヤブサ

森のはずれの崖でハヤブサを見つけた。この時期まだ抱卵中だったが、雌雄で交代して抱卵していた。オスは巣の見える木の上で巣を守るように見守っていた。 野生動物撮影ガイドブック モグラハンドブック リス・ネズミハンドブック ア […]

尾の先が黒いのがオコジョ

写真を見てもわかるように夏毛でも冬毛でもオコジョの尾の先端部分は黒い。それにひきかえイイズナの尾は冬毛でも白いままだ。何れにしてもこ2種類は北の森に住んでいるのだが、カメラの前に出てくるのは1週間に一度出てきてくれれば運 […]

イイズナとオコジョの違い

住んでいる場所が違うことは昨日も書いたが、その他の識別点は大きさと、尾の体毛だろう。エゾオコジョは235-240mm(尾 70-88mm)と300mm近いのに比べ、イイズナは200mm(尾6mm)とミニサイズなのだ。写真 […]

イイズナの兄貴分-オコジョ

イイズナはどちらかというと里山に近いところに暮らしているイタチだ。北の森でも標高で言えば海岸ブチから標高700Mまでの生息は確認している。それから高度が上がるとオコジョの生息域になる。山のペンションのおかみさんが、布団部 […]

梅雨明けな天気

毎日パソコンの前に座ってのデーター整理もだんだん疲れてくる。村の1周サーキットを走ればカモシカが子供と歩いたりしていた。関西では梅雨明けだそうだが、関東も時間の問題だろう。そんな天気の1日だった。冬は地獄夏は極楽の高原地 […]

モグラ叩き状態ーキタイイズナ

いつ出てくるかも、どこにでてくるかもわからないでじっと待つしかないのがイイズナの撮影だ。この境地はまさに修行だ。動物たちが出てくると闇雲に追いかけ回す輩がいるが、そんなことでは動物は撮影できない。ただひたすら待つという修 […]

キタイイズナ

北の森でも最も撮影しづらい哺乳類かもしれない。今回の取材では現場には向かったが、その姿を見ることができなかった。体調10cmあるかないかの体で、雪の中を潜ってネズミを探している。見ていると嗅覚はかなり鋭いことがわかる。雪 […]

ユキウサギ グルーミング

ユキウサギは大胆なのか無神経なのか理解に苦しむ。というのは北の森だからというわけではないが、まっ昼間堂々と出てきてグルーミングを始めたのだ。キタキツネだってあたりには居るはずなのだが、よほど逃げ足に自信があるのだろう。車 […]

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