Archive for 10月, 2016

ホンドテン

どうもカメラの設置方向が悪いようでお尻ばかり見せて申し訳ない。どちらかというと右手が村落で左手が山手方向なのだが、村内で餌を漁ってからのご帰還なのだろうか?それにしてもホンドテンも真っ昼間堂々と、林道を歩いているのがわか […]

紅葉はあまり良くない

裏山に登ってみても今年の紅葉は芳しくない。あれだけ雨に祟られたから仕方がないかもしれない。すでに霜が降りたのか葉が茶色くなってしまっている。赤系の葉もパッとしない色だ。 野生動物撮影ガイドブック モグラハンドブック リス […]

埴 沙萌氏 遺作展

栗林氏が上京したのに合わせて、東京練馬の牧野富太郎資料館で開かれている埴爺の遺作展に行ってきた。この写真展は爺が楽しみにしていた写真展で、本人がいないのが甚だ残念だ。権威主義が大嫌いだった爺が、唯一尊敬していた牧野氏所縁 […]

ニホンカモシカ

カメラはカモフラージュしてあって見つかりにくい形で置いてあるのだが、カモシカはそれを見破って避けたのだろうか?いやいや、この林道の上はグラウンドになっていてカモシカはそこから降りてくる、カモシカ道になっているのだ。まあも […]

カワラヒワの群れ

晴れた日カワラヒワが40-50羽の群れで、スタジオのまわりの落ち穂を拾っている姿が見られるここ数日です。昼間でも仕掛けカメラは動いていますが、PanasonicのFZ1000は4kにすると感度が落ちるのでISO感度を夜バ […]

ホンドキツネ

農家によって毒を撒かれ数が少なくなってしまったと思っていたキツネだが、毎晩ではないが庭に顔を見せるようになってきた。案の定村の林道にも出没している。まだキツネの繁殖には早いが来春には又あそこで繁殖してくれるものと期待して […]

ホンドテン

冬煩雑に姿を意味せるホンドテンだが、夏にはあまり姿を見せなくなる。コウモリの森がある1590m辺りから戻ってくるときに林道でよく彼を見かけるから、おそらく夏はかなり高いところまで移動しているのだろう。そんなテンがスタジオ […]

獣道にフクロウ

スタジオのまわりのどこかでフクロウは繁殖して鳴き声はよく耳にしている。未だ繁殖木は見つかっていないが、どこかで繁殖しているはずだ。森の中に置いているカメラの前に夜明け前の3:01分一頭のフクロウが現れた。地表を歩いたネズ […]

富岡群馬自然史博物館 表敬

翌日富岡の自然史博物館に長谷川名誉館長を訪ねた。長谷川博士と吉行博士は上野の科博以来何十年ぶりかだそうで、その時隣の今泉研究室にはネズミを一緒にやらせていただいている土屋博士もいらっしゃった。確か私も高校生の時から吉行研 […]

吉行先生とフィールド

今やっているコウモリの森へ元東京農業大学の吉行博士(日本で最高の翼手目の権威)を案内した。先週この森に来た時にはまだそれほどには紅葉らしさを感じなかったのだが、気温も下がってすでにこの辺りは紅葉真っ盛りといった感じだ。し […]

ジャワオオコウモリ-4

翼を広げれば優に1m近くにはなるだろう。頭の上を飛行する際には飛膜が風邪を切る風きり音が聞こえてくる。飛び方も悠々として小型のコウモリとはもちろん違う。FZ1000のAF9は飛びものでもジャスピンでくるので〜まあ被写体も […]

ジャワオオコウモリ-3

起きているオオコウモリは自分の皮膜の手入れに忙しい。ゴムの襞のような飛膜があってこそ、哺乳類として自力で飛行できるオオコウモリ達だ。傷がって舐めているわけではないが、絶えず舐めて飛膜の手入れに勤しんでいる。   […]

ジャワオオコウモリ-2

見ているとオオコウモリたちはとにかく賑やかだ。集団でいれば外敵を発見しやすいし、昼間休息するオオコウモリにとって鎮守の杜は言うことのない場所だ。しかし他からやってきたオオコウモリに対して、すぐに縄張り争いが起きる。これだ […]

ジャワオオコウモリ

それにしてもなぜオオコウモリの仲間はキツネのような顔をしているのだろう。小型のコウモリ達は超音波を用いた反響定位で暗闇を飛行するため目は小さいが、オオコウモリは視覚に頼って飛行するために、眼球は発達してキツネのよう中をも […]

鎮守の杜

どこの国でも鎮守の杜は動物たちの天国かもしれない。タイのあるお寺ではサギやスキハシコウが、またあるお寺では数十万単位のコウモリが生息している。またあるお寺の境内にはジャワオオコウモリが鈴なりになっている。どこのお寺でも生 […]

Powered by WordPress