Archive for 11月, 2016

軽々ジャンプ

背中に子ザルを背負った牝猿が軽々と激流を越えてゆく。親も偉いが絶対手を離さない子ザルも凄い。オランウータンの子供の握力は300kgにも及ぶと言われるが、ニホンザルも似たようなものだろうか?     & […]

徹底的に懲らしめる

撮影していたら横で喧嘩が始まった。些細な餌の取り合いからの喧嘩だが、ニホンザルにとっては許せないことらしい。そんな時は群れの統率を守るためだろうか、徹底的にやられる。川に追いやられ上から目線で徹底的に沈められ噛まれる。ど […]

肩まで浸からないと

紅葉も終わった感があるが、北の森にはニホンザルは居ないので訪ねてきた北の森の友人の所望で猿の森に出かけた。相変わらず外国人の方が多いサルの森だが、湯気の感じは風があって良かったが、やはり雪がないと厳しさが出ない。 野生動 […]

ニホンザル杉の実を食べる

杉の実?を食べているのだろうか、若いサルがムシャムシャと何やらうまそうに食べていた。人間にはあまり美味しそうに見えないのだが、サルにとっては別の味なのかもしれない。この時期動物たちにとっては、冬を乗り切る体力をつけるのに […]

早速タヌキの足跡が

起きたら本土タヌキが歩いた足跡が雪の上に残っている。毎晩目視しているから生息しているのはわかっている。しかし雪が降ればさらに確認できるので、冬の動物探しは楽しい。         […]

スタジオ初雪

奥山はすでに雪が乗っていたが、スタジオのあるこの辺りでも十一月に早々と雪きた。雪は別に珍しくもないが、今年は例年になく雪が早いしその分積雪量も多いのではないかと心配になる。雪が降ると動物たちの動きが手に取るように見分けや […]

巣箱かけ

作った巣箱をスタジオのまわりの森に、そこそこの高さで巣箱をかけてみました。本来はもう少し高いところにかけたほうが良いのですが、森の中普通の梯子を持っていくわけにもいかず、ムカデ梯子もないのでそう高い場所にはかけられません […]

小哺乳類観察用の巣箱

小動物用の巣箱を作ってみました。スタジオのまわりにはネズミやモグラなどの小哺乳類が多いですが、ヒメネズミは人が作った巣箱でもよく使う動物です。そんな訳で彼らの生活を知るためにも巣箱を作ってみました。来春にはいくつ使ってく […]

なかなか赤いところには寄ってくれない

リスにとっては赤だろうが黄色だろうが紅葉を楽しむこの時期ではないが、気持ちとしてはそんな場所に来てくれたらと思うのが当然だ。春の桜と同じように秋の紅葉も、あくまでリスにとっては通過地点でしかない。リスにとっての紅葉は美味 […]

動画と画像の露出

4Kフォトを撮影していて困るのが露出だ。暗い森での撮影の場合当然シャッター速度は遅くなるので感度を上げて早いシャッター速度にしないとブレてしまう。しかし動画の場合1/125以上のシャッター速度にしてしまうと、パラパラ動画 […]

差し迫る厳しい冬

ニホンリスたちにとって厳しい冬はもう目前だ。リスたちは気配を肌で感じているから、巣材を補強したり冬のための貯食埋め行動に余念がない。鼻を土で汚してクルミを埋めるリスは健気だ。森の中は思いっきり暗いので、ISO感度(500 […]

ロング気味の方がとても良い

とかくアップばかり狙いがちだが、そんな写真はもういらない。この森での撮影も長いからこの時期は少し引いての撮影が多くなる。森が色づくこの時期だからこそ狙える動物もあるのだ。       &nb […]

ネズミも笑うって?

ネズミも笑う?こんな論文が発表された。早速読んでみた。くすぐられると、、、と書いてあるが、実際は外から刺激が加えられると考えた方がいいのではないだろうか?しかしこの音声を聞いてはたと気がついた。この音声ってコウモリの声と […]

モグラも逃げる

これだけの子供達に地面をぶっ叩かれればモグラも逃げざるをえないだろう。モグラ自体は地中の害虫を食べる言ってみれば益獣だと思えるのだが、トンネルに入り込んだネズミ達が根をかじったりするので、モグラは濡れ衣を着せられ被害者か […]

十日夜(とうかんや)

旧の10月10日は十日夜(とうかんや)の日だ。主に北関東では収穫も終わり今年の豊穣を祝い、来年も豊作になるよう祈りを込めて十日夜がかつては行われていた。稲で作ったわら鉄砲を地域の子供達が持ち、農家の庭先でモグラなどの害獣 […]

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