晦日でも好奇心いっぱいで
今年も拙い文章にお付き合いいただきありがとうございます。年々時間があっと言う間に過ぎて行く割には、成果の方が心もとなく感じるのは歳のせいでしょうか?今年は埴爺が亡くなった後 2月のドイツでのオコジョ、3月マレーシアでのツ […]
今年も拙い文章にお付き合いいただきありがとうございます。年々時間があっと言う間に過ぎて行く割には、成果の方が心もとなく感じるのは歳のせいでしょうか?今年は埴爺が亡くなった後 2月のドイツでのオコジョ、3月マレーシアでのツ […]
ウサギほどではないがハの字型をした小さな足跡が庭先に残っていた。大きさから同じハの字型でも足の大きさがまるで違うから、リスとウサギを間違えることはないだろう。 &n […]
もうスタジオの裏の朝日岳(1945m)(2158m)も武尊山も十分に冬山の装いだ。これでおそらく根雪になって春まで積もってゆくのだろうか?来月にはまた北の森に出かけるからあまりの雪はご容赦願いたい。 &nb […]
昨晩歩いたのはホンドテンだけだった。タヌキは雪が積もったせいか出てこなかったようだ。タヌキは昨晩のように雪が激しいと、毎晩出歩かない。 […]
イノシシの肉を猟師にもらった。それはそれだ食べるが、皮と頭部はアトデッ片付けようと思っていたのだが、その匂いを嗅ぎつけてホンドテンが庭に現れた。まだ本格的に準備していなかったので慌ててカメラを出して写したのであくまで記録 […]
何日か春先のような天気が続いたが、やはり降る時は降るのがスタジオだ。降れば降ったで雪の世界が広がるからそれはそれで忙しい。見ているうちにどんどん積もってゆくのが怖いくらいだ。 & […]
何と言ってもニホンリスの主食はクルミだろう。人間的には下記の方が美味しいと思うのだが、リスにとってはそうではないようだ。言ってみればデザート代わりの食べ物かもしれない。好物ならさらなる頻度でやってくるはずだが、現実はそう […]
朝から待っているのだが食べてくれる時間はせいぜい3−4分。しかも柿の枝が込み入っているから中々良い場所では食べてくれなかった。午後1時半から2時には巣に戻ってしまって、その日はもう巣からは出てこない。こんなことの繰り返し […]
このカットのため張り込んだのは1週間。そしてニホンリスが出てきたのはたったの4回、しかも1回4分に満たない。撮れそうでいて撮れないカットのために、かける時間は長いが成果は一瞬で駆け抜けてゆく。見ている人にはわからないだろ […]
ようやく待っていたチャンスがやってきた。柿の木の裏からやって来たから、待ちくたびれて柿を落とすところは撮れなかった。しかし柿を抱え直してリスが運び出すところは押さえることができた。これで2年来もやもやしていた胸の内が吹っ […]
森の中で待っている時綿帽子のような種が頭上を掠めた。風が強い日だったから羽が生えたようにフワフワと漂っている。こんな時埴爺が生きていてくれたら種類もすぐ聞けたのになあと、感慨深い。つけているレンズで追いかけてみたが、AF […]
鉄塔から枝づたいに降りたニホンリスを目で追っていたら、突然リスが地面に消えた。あれ!と思って流石に気になったから寄ってみたら、側溝の穴が落ち葉に隠れて空いていた。まさか住宅難のニホンリスだが穴倉生活をしているわけではない […]
あの小さな足についている爪は頭を垂直に下にしても滑り落ちることがない、万能スパイクと言っても良いだろう。人工物の鉄塔なら滑りそうだが、そんなことは気にしないで枝渡りをしながら、隣の木に飛び移って行く。スパイクだけではない […]
今回はこんなニホンリスの姿が見えててもここから動くわけにはいかなかった。そんなこと知ってかしらずか、ショートズームを持ってニホンリスを追い回す人もいて、早朝から待っているこちらとしては散々だ。それだけでここには警戒してや […]
捕食される身のニホンリスはとにかく警戒心が強く神経質だ。それが身を守る唯一の武器なのだから仕方がない。上空をカラスが飛んだだけでも素早い動きを見せるのは当然の成り行きだ。 &nb […]
Powered by WordPress
最近のコメント