Archive for 2月, 2017

オオハクチョウだって暖かいほうがいい

厳冬期なら動物だって人間だってそれは、暖かい方がいいに決まっている。この湖では温泉が湧き出ているので、水温も温泉から流れ出して暖かいはずだ。そんなオオハクチョウの姿を湯煙の中で見つめた。     &n […]

オオハクチョウー着水は無様

次々に飛んできたオオハクチョウが目の前に飛んでくる。この湖ではここだけが餌をまいているようなので、時間になるとオオハクチョウたちは時を見計らってやってくるのだ。目の前で着水してくるので迫力満点だが、レンズを長いのが付いて […]

オオハクチョウの飛翔

オオハクチョウの飛翔はやはり青空に限る。ここの湖はとにかく天気が良くなくて有名だが、今朝は綺麗に晴れてくれた。風もなくまるで噂が嘘のようだ。           &nbs […]

オオハクチョウの足跡

オオハクチョウがヨチヨチ歩く姿は愛らしい。凍った湖面の新雪の上をオオハクチョウが歩いた菱形の足跡が、スタンプを押されたように残っていた。やはり大型の鳥だから足跡も大きい。       &nb […]

白鳥の湖ーオオハクチョウ

すでにオオハクチョウのカップルはできている。2羽で寄り添いながら水面を泳いでいる。昨年生まれた若鳥が混じった家族も見られた。おそらく繁殖期には若鳥は子別れして自分の相手を探すようになる。     &n […]

埴爺の命日

埴爺が亡くなって早いもので1年経ってしまった。今日は埴爺の命日だ。居なくなってやはり埴爺の大きさがわかってくる。大学の時から埴爺を知っているから、あの当時夜中の2時まで撮影していた埴爺の姿が今でも目に浮かぶ。やはり凄い人 […]

やがて目覚めるオオハクチョウ

それでも観光客もそろそろやってくる時間だし、オオハクチョウが騒がしくなってきた。まあやってくるガヤガヤ騒がしく、タバコを喫いゴミをその辺に投げ捨てるどこかの国の方達よりはマシだ。       […]

オオハクチョウはまだ寝ている

7時55分だというのにオオハクチョウはまだ寝ている。まあ仕事はないのだから何時まで寝ていようと問題はない。温泉が近くにあるこの湖は暖かいから居心地がいいのだろう。写真では分かりにくいが、雪は地熱で溶けて湯煙が上がっている […]

白鳥の湖ーオオハクチョウ

ここはいつも雪降るからねと友達の助言通りの天気になった。夜半過ぎまで雪がちらついていたため予定していた星との撮影は叶わなかった。まあいつもここは素通りしていたので、北の森の定番に寄ってみたくなった。結氷している湖の隅っこ […]

エゾリスの巣

遊び終わったエゾリスがハルニレの古木に作られた巣に入った。エゾリスは本州のリスに比べて体も大きいので巣も本州のものより大きい気がする。本州のリスは厳冬期午後姿を見ることが稀だが、エゾリスは夕刻頃まで活動している。餌が少な […]

枝渡りが得意〜エゾリス

見ていてハラハラするくらいエゾリスは枝渡りが得意だ。堕ちるのではないかと思うのだが、スパイクがついた足のおかげで細い枝でも器用にジャンプして飛び移ってゆく。         &nb […]

冬眠しないエゾリス

冬だって冬眠しないで元気に走り回っているのがエゾリスだ。エゾモモンガの森では昨年来フクロウが異常に目につくようになった。恐らくエゾヤチネズミの大発生と重なったのだろう、そのせいでフクロウにエゾリスが食べられてしまったよう […]

キタキツネの昼寝

森の中を歩くとキタキツネが居眠りとしゃれこんでいた。まだ2月だがだんだん寒さは峠を越しているような気がするのだが。               &nb […]

同じところで何度でもーエゾモモンガ

ハルニレの花穂を樹の頂上部まで一気に上り詰めたと思うと、あっという間に引きちぎって仲間のいる枝に戻ってくる。この場所がよほど気に入っていると思えて、それの反復行動だ。人間の目にはほぼ真っ暗なのだが、高感度isoのお陰で撮 […]

冬は集まる-エゾモモンガ

冬になると何頭ものエゾモモンガが集まって越冬している。しかも巣の場所はキツネもテンも入れないような、幅5㎝にも満たない巨樹の裂け目。モモンガならではの越冬大作戦だ。         […]

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