Archive for 3月, 2017

マレーモリフクロウ幼鳥

マレーモリフクロウ幼鳥は親に似てお目目パッチリで可愛い。雛はこれだけ大きいからほとんどが1羽だ。藪のベットでそよ風に揺られながら私の方を不思議そうにめいていた。下で探すのだが余りにも高いので、居てもほとんど見つけられない […]

マレーモリフクロウ

マレーモリフクロウの親子も高い所にいてなかなか枝が邪魔して抜けない。おまけに親は昼間でも私たちが動くからか、すぐ飛んでしまう。藪の中探して抜ける所から撮影した。居る場所が非常に高いのでこんな時はEVFがフレキシブルファイ […]

マレーモリフクロウの営巣木

高いところに着いた着生植物を巣としてモリフクロウは営巣していたという。同行の研究者から雛も巣立ちしているし枝もまばらだったので、上空から巣の様子を覗いてみたいという希望でドローンで撮影してみた。これだけ大きいフクロウだか […]

マレーワシミミズク幼鳥

今回は4種類のフクロウが見られた。そのうちの3種類は大型のフクロウだ。やはり鬱蒼とした森に身を隠すことが多く、なかなか下からは高い茂みに隠れていることが多く見つけにくい。       &nb […]

南の島

雪かきばかりしていられないので、南の島に来ている。今回は前々から計画していたヤイロチョウの撮影で、鳥仲間と連れ立っての短期間の撮影だ。スタジオはまだ1m近い雪に覆われているが、やはり熱帯は良い。そんなわけで、ここで見られ […]

Mavic proでの撮影

前の機体とは操縦性能も違うのだがこの安定性はすごいに尽きる。本当はこんな製品sonyとかが考えても良さそうだと思うのだが、図体ばかりでかくなってちっとも冒険ができない体質になってしまったようだ。 国交省に飛行許可を申請中 […]

新しい機材ーMavic pro

旧型のドローンも使っていたのだが、非常に使い勝手が悪く少し躊躇していたところ、昨年新型のドローンが発表になった。早々注文したのだが2ヶ月近く待ってようやく物が入荷した。機体は約800gしかないから、これならば海外取材にも […]

この巣には5頭のエゾモモンガが暮らしている

この巣は地上から30cm有るか無いかのところにある低い巣だ。今まで数多くの巣を見てきたが、ここまで低い巣も珍しい。昨年の悪天でかなりの木が折れてしまって、エゾモモンガもこの森ではよほど住宅難なのだろう。夏ならば蛇もいるか […]

エゾモモンガ出洞

こんな祠の割れ目に入られたんでは捕食者として知られる、クロテンですら襲うことはできないだろう。イイズナなら入るだろうが。それにしても毎日決まった時間に森に向かうエゾモモンガは律儀だ。そんなモモンガを脅かさないように、カメ […]

ハマシギ

トドの群れを追った海岸で見かけたのはハマシギの群れだ。岩場についたイワノリを群れで食べている。波が来ると蹴散らかされるが、また同じ場所に何回も戻ってきた。細かく動く姿がとても可愛い。ハマシギはアラスカエリアで繁殖し、日本 […]

トドの群れを追う

案内してくれた船長が言うには、これだけの大きな群れが入ったのは久しぶりだという北の海だった。今年は流氷も接岸が悪く撮影には向かないと友人のカメラマンは話す。流氷が入らないからこそ船が出せて、こうしてトドの撮影ができるわけ […]

海上で休息するトド

トドを害獣として駆除しているのは日本だけと前書いたが、そんなトドも追われなければこんなのどかな姿で海上で佇んでいる。今回は陸上からもそんなトドの姿を撮影できた。肩ヒレをあげるのがどのような意味があるのかはわからないが、多 […]

まさしく日本に住むラッコだ

今まで載せてきた映像は全て国内で撮影したラッコだ。恐らくこの辺りでは7頭のラッコが確認されているが、この場所以外にも恐らく生息しているものと考えたほうがいいだろう。かつては姿を消してしまったラッコは水産関係者からは害獣扱 […]

分厚い毛皮で身を守るラッコ

これだけ分厚い毛皮を持つからこそラッコは人間に狙われた。シベリア開発の目的がラッコの毛皮目当てだったことが示すように、この毛皮こそがラッコが寒さから身を守る武器だ。 野生動物撮影ガイドブック モグラハンドブック リス・ネ […]

毛づくろいするラッコ

海での生活がそのほとんどを占めるラッコだが、当然近くの岩礁に上がり休息することもある。夜間の観察はできていないが、おそらく午後3時過ぎには岩礁に上がっていることから、翌朝の7時前後までは岩礁(陸上)にいるものと推測される […]

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