モモジロコウモリ
索洞している時はキクガシラコウモリしか見つからなかったのだが、戻ってくるときに岩の割れ目でモモジロコウモリを見つけた。こちらの方もまだ冬眠中で動かない。モモジロコウモリはこの坑では冬にしか見かけない。起こしてしまう前に手 […]
索洞している時はキクガシラコウモリしか見つからなかったのだが、戻ってくるときに岩の割れ目でモモジロコウモリを見つけた。こちらの方もまだ冬眠中で動かない。モモジロコウモリはこの坑では冬にしか見かけない。起こしてしまう前に手 […]
この廃坑はキクガシラコウモリの常宿で、13頭のキクガシラがまだ眠っている。この雪だから昆虫も少ないし、もう少し冬眠を続けた方がというコウモリの戦略なのかもしれない。完全に足を伸ばした状態だが、物音を感じると足を縮めて体を […]
村内の廃坑探索はルートの一つで、いつまでコウモリたちが寝ているかの調査も含めての撮影になる。まだ雪が残る山間部で夜はかなり冷える。廃坑にたどり着くまで残雪の上を歩いた。下の雪のお陰でレンズ内部が少し冷えて曇ってしまった。 […]
近くの池に見慣れないカモが来ているとのことで行ってみた。確かにホシハジロに似てはいるが大きさは1.5倍くらいある。渡りのルートからはかなり外れているから籠抜けの可能性もあるが、中国北西部には分布しているから紛れ込んでの渡 […]
チョウゲンボウを撮影していたら交尾を始めた。予兆はないが突然だった。この時期チョウゲンボウは何度も交尾をするようだ。まるでライオン並みだ。予兆はないけれどやはりこの時期のことを頭に入れて、いつでもトリガーできるようにカメ […]
近よってみるとチョウゲンボウの顔は猛禽にもかかわらずちょっと可愛い。しかし行動はもちろん猛禽類そのものだ。この場所では昨年は3ペアーが集団で繁殖していたのだが、今年は2ペアーのようだ。チョウゲンボウは都会の真ん中でも見ら […]
鳥の話題で申し訳ないが、すでに多くの鳥たちが繁殖期に入っている。繁殖地に向かう夏鳥もいれば、既に繁殖を始めている鳥もいる。しかしスタジオの周りは今だ雪が残っていて、連休明けまでは消えないだろう。居残りの最後の冬鳥たちも北 […]
カレンダーの話ではない。昨年発表になったパナソニックのGH5という新型の機種がようやく手に入った。今迄使っていたのはGH4という機種で今回入手したのはGH5という機種だ。そんなわけで早速船の穴位置を直したりして組めるよう […]
たまにはいいかと思って極彩色の小鳥たちを続けてしまった。今回は鳥仲間6人での撮影旅行だった。これ位の人数がブラインドに入れるMaxの人数だろう。ブラインドにはいいているときはいつ出てくるかと?不安の時間を過ごすが、やはり […]
毎日小鳥ばかりで少し飽きてしまったかもしれないが、やはり熱帯雨林に住む小鳥たちはカラフルで撮影していても楽しかった。ブラインドに入って待つのは忍耐が必要だが、待つことが仕事だからそれは仕方がない。待ってうまく出会えた時の […]
体長13cmほどの小型なショウビンの仲間だ。小型でもその鮮やかさには目をみはるものがある。ちょうど巣穴を掘っているところを撮影させてもらった。ブラインドに入っていればこんな極彩色の小鳥たちにもお目にかかれるのは、公園のレ […]
ショウビン類が河川だけに住むとは限らないことは前にも書いたが、熱帯の森ではいたるところに小川が点在しそこには小型の小動物や小魚が住んでいる。カザリショウビンが狙うのもそんなエサだった。しかしなかなか警戒心が強く樹木の上の […]
オニクロバンケンモドキはインドから東南アジアにかけて広く分布するカッコウの仲間だ。やや明るい森に住むため、林床の小鳥よりは見やすかった。縄張り意識が強いこの鳥は仲間が入ってくるのを嫌うようだ。体長も60cm近くあり、目の […]
やはりこの森ではチメドリの仲間が多かった。名前の通りの錆色で渋い鳥だ。ヤイロチョウのような極彩色の鳥もいるが、このような地味な鳥をが見られるのも南の森ならかもしれない。熱帯雨林の密林では目視による鳥探しは容易ではない。今 […]
日本のヒヨドリは地味であまり代わり映えがしないが、熱帯のヒヨドリたちはやはりカラフルだ。この鳥も東南アジアでは広く低山帯で分布しているようだ。 野生動物撮影ガイドブック モグラハンドブック リス・ネズミハンドブック アジ […]
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