トドー2
とにかく低気圧の間で今回の低気圧が通過するまでは船は出せないし、仕方なく岸からトドの姿を狙うしかない。すでにここで数日待っていて嫌になったが、夕方になって地平線のわずかな隙間に太陽が顔を出した。待っていなければこんな撮影 […]
とにかく低気圧の間で今回の低気圧が通過するまでは船は出せないし、仕方なく岸からトドの姿を狙うしかない。すでにここで数日待っていて嫌になったが、夕方になって地平線のわずかな隙間に太陽が顔を出した。待っていなければこんな撮影 […]
今回もう少しここに早く来たかったのだが、雑用やなんやらで遅れてしまった。クジラ関係の海獣は陸上からではそれほど写したくないのだが、ラッコやトドなどの海獣は大好きだ。しかし探し求めてもなかなか簡単に出会えないのがこれらの海 […]
牧草が伸びて段々ユキウサギの姿が見えなくなってきた。牧草の1番刈り取りが終わるまではまたその姿を見えるチャンスが少なくなるので、さらに北に足を延ばした。7時20分海岸線を走っていたら突然目の前を黒い犬?が横切った。少し距 […]
この時期しかエゾユキウサギの緑の牧草の中で撮影できるチャンスがないので、朝も夕もブラインドにこもっている。昼間は牧草の陰に隠れて寝ている個体も多く動きが少なくなる。夕方牧場の中で3頭のユキウサギが繁殖行動の追いかけあいを […]
しばらくじっとしていたユキウサギが体のあちこちをグルーミングし始めた。ユキウサギがとてもきれい好きなのか、体毛が変わる季節の変わり目でそうなのかは不明だが、足の裏や体を良くなめている。 &nb […]
昨年の今頃はまだ体色に冬毛の白いものが混じっている個体が多かったが、今年はもう夏毛の茶色になっている個体が多い。やはり今年は北の森でも暖かかったのだろうか?静かにしていたら何におびえたのか、ユキウサギがブラインドのほうに […]
待てば海路の日和ありではないが、ただじっとブラインドの中で待つのも仕事だ。なにせ狙った相手は臆病者のウサギで、どこでキツネが狙っているかもしれないのだ。そんな中で、こんな朝早くの牧場に出てくるわけはないと思うのが素人だ。 […]
よく見かけそうで見かけられない獣がウサギの仲間だろう。スタジオの周りでも生息はしているのだが、満足な撮影には至っていない。よく見かける牧場で朝4時から、ユキウサギがあらわれるのを待った。北の森の夏は開けるのが早いから、4 […]
いくら駄々を捏ねても母さんキツネの力にはかなわない。子キツネは生まれながらにして引っ越しの時に、自分がどうしていたら良いのかをちゃんと知っている。 & […]
子キツネを誘き出そうと思っていても中にはゆうことを聞かない子キツネがいる。まだ巣から出るのが怖いのだろうか?。しかし一度引っ越しを決めたからは、すべての子供を連れて行かなければ仕事は終わらない。生後かなり成長し駄々を捏ね […]
子狐が成長し手狭になった巣には虫もわくし、そろそろ巣を変える時期が近づいてきた。こればかりは何時やるかもわからないし、朝から巣に張り付いていないと撮影はできない。言い訳の利く子キツネは母キツネの後を追ってうまく誘き出せた […]
今回この巣で育てている子キツネは全部で8頭。おそらく昨年巣立った娘も同時に子育てをしているものと考えられる。キタキツネの乳頭は6-8個だから強ち一頭の親狐から生まれたかもしれないが、かいがいしくヘルパー的に世話をしている […]
子キツネは日中殆ど木の根元を利用した巣穴に入っている。出てくるのは精々日に3-4回だ。人の怖さを知らない子キツネはまだ天真爛漫そのもので母キツネに甘えている。このうちの何頭が生き残れるだろうか?   […]
日中子キツネが巣から出てくるのは精々4回ほどで、母キツネが戻った時だ。待っていたかのように巣穴から出てくると、メス親の乳に飛びついて行く。撮っていても非常にほほえましい風景だが、北の森では害獣として駆除されている。 &n […]
キタキツネの家族の子育てが真っ盛りだ。今年は寒いせいか草の伸びが遅く,また子キツネの体を見ることができる。今が可愛盛りの子ぎつねキツネたちだ。 &nb […]
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