Archive for 8月, 2017

クロホオヒゲコウモリ−2

Myotisの仲間の同定はしづらい。特に重要なのが耳介の大きさや形だ。その為各部のパーツも注意深くクローズアップで撮影する。耳介の大きさも小さいのでMacroの90mmに薄いリングを噛ませて、Ring flashも併用し […]

クロホオヒゲコウモリ

今日標高1500mのブナ林で見かけたのはオスのクロホオヒゲコウモリだ。ぱっと見モリアブラコウモリかと思ったがとにかく体毛が黒い。頭胴長は48mmだったが若い個体のようだ。今年生まれた個体だったかもしれない。4−5mくらい […]

アカショウビン−5

アカショウビンの雌雄はほとんど見分けがつかない。鳥の場合メスが心持ち大きいというのが常なのだが、フィールドで2羽が並ばないとそれは判別不可能だろう。メスのほうが胸が白いと言われるが、この個体はわずかに白いメスがみわけられ […]

アカショウビン−4 180fps

あの速さで飛んできたら尺は稼げないし、当然ここはGH5・180fpsの出番だ。しかも5秒などという制限なしに、いくらでもメモリーが残っている間はハイスピードの長回しできる。これはループRECなどの仕様よりも更に便利だ。こ […]

アカショウビン−3

餌を運んで来るのは30分に1回あればいいほうだ。その間小雨に打たれながら撮影を続けた。フィルム時代なら増感現像しなければ、このような暗い森の中では撮影できなかったし、その場で撮影結果も見られなかった訳で、その点デジタルに […]

アカショウビン−2

よく観察してみるとアカショウビンが餌を運んでいる。アカショウビンがツバメのように2回子育てするという話は聞いたこと無いから、1回子育てを失敗したカップルなのだろうか?それにしてもこの時期にしては遅い気がする。画像は6kフ […]

アカショウビン

それにしても本当に天気が悪い。網を張っても水滴が網についてしまって、それでなくてもコウモリからは避けられて居るのに成績がさらに落ちる。この森の奥から聞き慣れた声が聞こえてきた。雨の中この鳥の声を聞くと本当に恨めしくなって […]

ユーラシアカワウソ−4

ラッコもそうだが、カワウソも遊び好きだ。傍から見ていると喧嘩しているように見えるがあれは間違いなく遊びだ。こんなときは撮影のチャンス。しかし動きが早いから早いシャッタースピードで切らないとブレてしまう。このときは天気の悪 […]

ユーラシアカワウソ−3

カワウソは水陸両用だから水に潜られたらもう観察はできない。また縄張り根性が強い獣だから縄張りからあぶれたカワウソは、新天地を目指すしか無いのだ。そんな時に目に入ったのが釜山の目と鼻の先にある対馬だった、と言うのが今回の筋 […]

ユーラシアカワウソ−2

淀んだ川のたまりに住む獣という意味で獺と漢字は作られた。まさにニホンの国内のどこにでも居る獣だった。それが護岸をコンクリートで固めるのが仕事だと思っている人達によって、カワウソは絶滅(?)に追いやられてしまった。ここで言 […]

ユーラシアカワウソ

大好きなカワウソの姿を追って昨年ドイツを旅した時の写真だ。ドイツ人は特にオオカミ、ヤマネコ、カワウソが好きだと、その時あったドイツ人は話してくれた。まだ国内の川にカワウソが現存しててくれるのが本当に羨ましい限りだ。 &n […]

カワウソの痕跡

土管から続く足跡は川の岸辺を行ったり来たりしていた。ここでの行動はやはり夜間で、昼間は殆ど見られなかった。しかし案外人家の近くでカワウソは行動しているのが、翌日彼らの行動の痕跡を見ると読み取れる。急流ではない澱みができる […]

カワウソの塒

このカワウソの塒も韓国で撮影したもので、穴は川の中から入れるようになっていた。これなら誰にも気づかれなく川の中に入ることができるわけだ。恐らく川に沿って幾つもの塒を使っていると思われる。最近調べた塒は川に注ぎ込んでいる排 […]

獺ーカワウソ

楽しいニュースが入ってきた。対馬でカワウソが確認されたというのだ。映像を見ると尾は長くイタチではない。これは間違いなくカワウソだ。韓国でも私自身撮影はカワウソの撮影に成功しているが、最近は増えた個体が海をわたってくる可能 […]

道普請

お盆が近かったから墓参りの参道でもあるカメラが置いてあるこの道を、村人が草刈りに来ていた。村人はこの林道に置いてあるカメラがなんのためにおいてあるか知っているから、うまく這わせてあるケーブル等は避けてくれる。まあタヌキに […]

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