ハントウアカネズミ生息環境
ハントウアカネズミの聖地は海岸に接した何の変哲もない針葉樹の防風林です。笹の下草はそれほどではありませんが、針葉樹と広葉樹が混在した森は、アカネズミやヤチネズミに追い上げられた、ハントウアカネズミの最後の聖地になってしま […]
ハントウアカネズミの聖地は海岸に接した何の変哲もない針葉樹の防風林です。笹の下草はそれほどではありませんが、針葉樹と広葉樹が混在した森は、アカネズミやヤチネズミに追い上げられた、ハントウアカネズミの最後の聖地になってしま […]
すでにあたりの森では紅葉が始まっている。日中はそれほど寒さを感じないのだが、夜はかなり冷えて聖地でも10度前後だろうか。ナナカマドも日に日に朱さが増しているようにみえる。数は少ないがコウモリもまだ活動している。 &nbs […]
北海道にはヤチネズミの仲間が3種類いることは前にも書いた。今回は針葉樹の森でそのうちのヤチネズミもミカドネズミも確認できた。下草は笹が密生というほどではないが、生えていた。なお詳しい判別はネズミハンドブック(文一総合出版 […]
おそらくハントウアカネズミも生息しているのだろうが、人間の活動に伴って侵入してきたアカネズミは圧倒的に大型であり、より小型で劣勢であるハントウアカネズミは、アカネズミに蹴散らかされているといった塩梅だ。その区別点の詳しい […]
北に向かったのはかつて私が文一出版のネズミハンドブックの取材の折、最後まで泣かせてくれたハントウアカネズミの場所を案内することにあった。土屋先生は当然ハントウアカネズミを調査されているが、かつての場所はその場所を先生とも […]
そうナキウサギで時間をつぶしているわけにもいかず、さらに北に向かった。大きな湖には既にヒシクイが渡ってきている。カモかなと双眼鏡を見たらヒシクイのようだ。これから続々と南を目指して仲間たちもわたってくる。その距離は400 […]
貯食はしていなくても体のほうは正直だ。日差しはまだ暖かいのだが、すでに毛変わりが始まっている。すぐそこまで冬が来ているのを知っているかのようだ。それでもこの谷では3頭のナキウサギが出ている。昨年来た時より出がいい。谷の仙 […]
ナキウサギはまだ越冬のための餌を運んでいない。一昨年はすでに餌を運んでいたのではないかと思うのだが、記憶違いだろうか?岩の間からは3頭のナキウサギが出入りしているが、どのウサギも自分が食べるのに精いっぱいといった感じで、 […]
今日は晴れそうだったので早朝逃げてきたナキウサギの谷に向かった。久しぶりだから出会えるかどうかわからなかったが、少し遅れたが5時には、フィールドに立てた。1時間ほど谷を歩いてようやく懐かしい鳴き声を耳にした。   […]
市内の違う場所にあるドロノキを塒とするヤマコウモリが入っている祠を見に行った。5時半過ぎかなり暗くなって、コウモリの時間が始まるころ、ここではヤマコウモリが確認できた。個体数は30頭前後で20KH zあたりでヤマコウモリ […]
今いる場所は何とか大したことなく台風は通過していった。そこでキタクビワコウモリの樹洞を見に行った。旭川大学の出羽先生が7月に観察されたときには、当然のことながらハルニレの樹洞にキタクビワコウモリは入っていたそうですが、既 […]
連休のせいもあってどこも人がいっぱいだ。山に登ったのだが駐車場は満車。とてもじゃないがいられないので早々逃げてきた。まだ台風の余波はないから北の人々は、まだのんびりムードだった。仕方なく人がいない丘の丘陵でドローンを飛ば […]
台風に追われるように北の森に向かっている。仕事は少し先なのだが船が台風で結構になってしまうし、海が荒れてゲコゲコになるので早めに出たというわけだ。フェーン現象のせいか港はものすごく暑いが、船が新造船とかでスピードも上がり […]
仕掛けカメラについているLEDライトの珠が半分くらいおかしくなってきた。まあ防水加工はしてあるがフィールドに野ざらしだから仕方ない。部品が手に入らないだろうかと問い合わせたが、中国の会社当然アフターサービスはない。再びa […]
あの巨大な鼻はイノシシの最大の道具でもあります。あの鼻の鰓の部分で掘り返した写真を昨日載せましたがあれで掘られたら一溜りもありません。イノシシは群れで行動しますから畑は一晩で殺られてしまいます。農家もたまったものではあり […]
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