一本松
北の森ではそこかしこに風景写真のポイントになる樹が存在している。ここの場所もそんな場所で朝の5時にはもう三脚が並んでいる。時には撮影ツアーと思われる一団もいて賑やかだ。しかしここの場所のポイントは樹だけではない。そこにワ […]
北の森ではそこかしこに風景写真のポイントになる樹が存在している。ここの場所もそんな場所で朝の5時にはもう三脚が並んでいる。時には撮影ツアーと思われる一団もいて賑やかだ。しかしここの場所のポイントは樹だけではない。そこにワ […]
オスのオスの追いまわしは2時間以上続いた。ある時は樹洞に閉じ込められながらもかろうじて逃げ切った。3頭がそれこそメスが疲れ果てるまで追い回した。細い枝を渡るエゾリスが落ちないか気が気でなかったが、やはりそこは樹上で暮らす […]
この時期がエゾリスの恋のシーズンだ。この日に限って朝の森の見回りの時、エゾリスが突然絡みだした。オスがメスの発情を知ったのだろうか、3頭の追いかけあいは2時間以上続いた。 野生動物撮影ガイドブック モグラハンドブック リ […]
この草原で見かけるのはほとんどがメスと子供の集団だ。オスは撃たれるからなかなか姿を見せてはくれないが、何頭かの群のオスが沿道に出てくると、カメラを持った人たちの良いモデルになっている。こちらは上からのシカ道の撮影をしてみ […]
北の森ではそこここでエゾシカの駆除が行われている。もとはといえばエゾシカの天敵であるオオカミを絶滅したことに始まるのだが、この地では一番偉いのが人間様だから、それは仕方がない。尾瀬にしろ北の森にしろ獣たちの勢力範囲は過疎 […]
爆弾低気圧の後の名残雪を期待したのだが、猛烈な北風が吹いて雪にはならず地吹雪で、三脚も抑えていないと倒れるほどだった。それでもこの風の中飛ぶことができる、鷲たちの飛翔能力はヒマラヤ越えをするアネハズルにも決して劣らない。 […]
車の足元を見ると何やら怪しい足跡が、、、歩幅は10㎝近い。これがネズミならドブかクマなのだが、ここにいるわけはない。しかも歩幅の間にある尾を引きずった跡もない。ん!どこかで見た足跡はイイズナではないか?あちらからご挨拶と […]
雪を待ったら待ったで、今度は道が通行止め。この頃は死人まで出るから、行政は責任回避のためすぐ道を閉鎖してしまう。そんなわけで朝起きたらこのありさまだ。まあ北の森はこんなことの繰り返しで春になってゆくのだろう。   […]
今年は鷲の数が多いように思える。ここのところ晴れると気温ー10度を超えるから、かのおそロシアの地では餌が捕れないのだろう。この畳並みの羽をもって北風に乗ればかの地からこの雪原まではヒトッ飛びだろう。 &nb […]
やはりこの雪でなければ北の森ではない。晴れてきれいきれいな鷲では、まったく触手が動かない。レンズには雪が吹き込むし手は防寒具をつけていても、かじかんで痛い。この吹雪の中、えさの取り合いで熾烈な戦いが続く。この風景をとるた […]
すべてのものが地吹雪でかき消された中、エゾシカが森から出てきた。この雪の中仲間とはぐれたのか1頭だけだ。鷲の下をとぼとぼと歩いて雪の下の埋まっている草を、探しているようだった。何かドラマを見ているような絵柄だった。 &n […]
ようやく低気圧が近づいて天気が荒れてきた。風が強く横殴りの雪が吹きすさんでいる。こんな天気でなければここに来た甲斐がないということだ。おそらく一冬何回あるかな?というくらいの荒れ方でうれしい。カメラに雪が吹き込まないよう […]
何日か待っているのだが、なかなか荒れた天気にはなってくれない。福井県の雪を頂きたいくらいな天気が続く。本来は浜に打ち上げられたアザラシとかの海獣を狙った鷲を狙いたいのだが、魚が不漁続きで猟師は網を入れるのを何年もやめてし […]
タンチョウの撮影をそこそこ切り上げ、鷲の雪原に向かった。今回も厳寒の北の森での冬の鷲を撮影したいのだが、この辺りはとにかく寒いけれのだけれど、今年は雪が少ない。流氷はまだ回ってこないし、まあ鷲の撮影なら雪原で探すしか仕方 […]
九州の出水ではそこそこ記録があるようだが、北の森ではなかなか見ることができない鶴だろう。中国のポンヤン湖ではかなりの数が越冬していたが、ここでお目にかかれるとは思わなかった。小さいからかタンチョウにこずきまわされているよ […]
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