Archive for 8月, 2018

グアナコ

アルゼンチンの大平原を一路南に進むと、途中休憩所でバスは止まります。なんせ1時間走っても地平線しか見えないこの国の広さは、私の想像を遥かに超えています。そんな折に見つけたのがグアナコです。云ってみればラクダの仲間ですが、 […]

マゼランペンギン−2

動物園でよく飼育されているのがこのペンギンで、数も多く保護上の問題はない種類ですがそれでも準絶滅危惧種になっています。訪れたのがちょうど繁殖期で多くのペンギンたちが、子育て中でした。生後9−17週で巣立ちすると言われてい […]

マゼランペンギン

マゼランペンギンは南極圏までは生息していないけれど南米の南端部の両岸に住むペンギンたちです。アルゼンチンの旅で寄ったブンタトンボ(南緯45度)での撮影でした。繁殖期にはこのように上陸しますが、それ以外は洋上の暮らしです。 […]

ミナミゾウアザラシ−3

キタゾウアザラシも北米大陸で撮影しましたが、顔つきはほとんど同じです。なぜこのように離れた場所で暮らしているのかはわかりませんが、ここアルゼンチンでも海岸に横たわっていました。正面から望遠レンズで撮影するとそのノッペリ感 […]

NHK 栗御大の番組 夜10時から

今日は栗御大の番組があると連絡が来ました。お時間あれば是非ご覧ください。栗御大とは40年に渡り楽しい思い出が多々有りすぎます。写真は埴爺が生きてるときに栗御大が埴爺宅に来宅した時のもの。生物写真界の2人の巨塔が揃ったこん […]

ミナミゾウアザラシ−2

やはり大きな動物を撮影するというのは良いですね。しかしこれでも幼獣なのです。親は繁殖期に備えて更に南の南極大陸を目指しているはずです。残った幼獣はまだ日差しのあるアルゼンチンのバルデス半島でこのようにしてのんびりと過ごし […]

ミナミゾウアザラシ

体中湿布だらけで青痣はまだ消えそうにありません。まあ死ななかっただけ不幸中の幸いでしょうか?その昔虎に追いかけられたり、毒蛇を頭から浴びたり、2tのインドサイに踏み潰されそうになるよりは良いかもしれません。な訳で写真はア […]

秋が近づく

そんな状態なので新しい写真がしばらく挙げられません。しばらくは在庫で失礼します。一昨日はフェーン現象でぶり返し昨日は台風で風が吹き出しましたが、既に朝晩は寒くなってきているスタジオです。少し前まで夏掛けでよかったのですが […]

鉄ちゃんは辛い

違う場所で同じようにヤマコウモリの生息が確認されていますが、足を伸ばしてそちらの現場に向かったのですが、現場ではヒナコウモリらしき個体しか見つかりませんでした。更に確認をと思った瞬間、車にぶつけられてしまいました。生涯で […]

ヒナコウモリの飛び出し

なんとか飛び出しの様子が撮影できないかと考えました。しかし場所が場所ですからドローンというわけにも行きませんし、時間も時間です。そこでこの日は昆虫用の捕獲網用の継ぎ足し竹竿を持っていってみました。この先に小型カメラをつけ […]

ヒナコウモリ

昼間この現場を見ていると微かながら可聴域でコウモリたちの鳴き声が聞こえます。双眼鏡を使って観察すると、2段になってぎっしりと幼獣と思われる個体を見つけました。なぜ幼獣なのかというと親が飛び出た後も残っていたからです。おそ […]

捕食と非捕食者

当然これだけの数が暮らしていたらそれを餌に狙う捕食者が現れて当然なわけです。殺らるやつと殺るやつはどこの生き物の世界にも共存しています。見ていると2羽の隼が必死にコウモリの後を追いかけますが、アクロバット飛行の勝者である […]

ヒナコウモリ

なぜこの場所がわかったかというと、糞が落ちているその上を見上げたとき、何頭かのコウモリが闇のシルエットの中でコンクリートの中に吸い込まれていったからなのです。え!と思って見ていると、都市の住宅に入り込むイエコウモリとは、 […]

現場ーこんなところに!

まあこんなところにコウモリが居るとは普通は考えないでしょう。論文で埼玉に同じような場所に彼らが多数いることは知っていましたが、スタジオの近くのこのような場所でもコウモリたちが生活していたなんて灯台下暗しです。しかもその数 […]

鉄ちゃんになってる

ここのところ鉄ちゃんになって鉄道施設に通っている。汽車でも撮っているのかと?突っこまれそうですがそうではありません。ことのはじめは友人が、ヤマコウモリらしい大型のコウモリがよく飛んでいるという話から始まりました。県内の小 […]

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