Archive for 9月, 2018

ペンギンたちの水浴び

大海原に生息するペンギンたちだからと言って、水浴びを塩水でするかと思ったら大間違いでした。近くの水場ではイワトビペンギンたちが、塩水をながして淡水で水浴びをしていました。これも現場に行って初めて気がついたことです。淡水で […]

Lumixの新型カメラ S1/S1R

私の周りでもマイクロ3/4を使っているカメラマンが増えてきています。だんだんみなさん年を取ってきて、重い巨砲を担げなくなってきたことにもその原因があるのかも知れません。しかし同じ性能なら小型軽量に越した事はありません。そ […]

アメリカミヤコドリ

日本の海岸で見られるミヤコドリに似ていると思われるミヤコドリをこの島でも見かけました。ミヤコドリは3亜種に分けられるようで、体全体黒い個体もみられるようです。海岸で牡蠣などを食べているようで、日本でもこの秋に渡りの途中の […]

マユグロアホウドリ−3

フォークランドにマユグロアホウドリは40万つがい生息していると言われ、絶滅の恐れはないようですが、近くのサウスジョージア諸島では17年間の平均繁殖率は29%と言われている。これはオキアミの量に依存している餌とのバランスと […]

マユグロアホウドリ−2

アホウドリの中ではその生息数も多いマユグロアホウドリですが、羽を広げるとゆうに2メートルは超える大きさです。この羽をグライダーのようにして羽ばたかないで、滑空するようにしてオキアミなどの餌を探しています。人間に危機感を持 […]

マユグロアホウドリ

阿呆とは思えないアホウドリがこの島にもいました。最初訪れた時ちょうど繁殖期が始まっていましたから、徳利状の巣の上にちょこんと座って抱卵していました。すぐ横で繁殖しているイワトビペンギンが同じ鳥の仲間だとは思えないくらい大 […]

代換品 HSM12−24mm

車にぶつけられて壊れてしまったレンズが、部品がもう無くて修理ができず代換品となって戻ってきました。sigmaさんにはARTシリーズの新型も有るのですが、まあこちらでも歪みの補正がそれそど変わりはないと言うことでこちらにし […]

キクガシラコウモリの廃坑−5

この時期この廃坑でキクガシラコウモリを100+頭近くの個体を見たのは今日が初めてだった。いつもは数頭のコキクガシラコウモリと数頭のキクガシラコウモリが生息しているだけなのだが、コウモリ君達にとって人も入らないし環境がいい […]

キクガシラコウモリの廃坑−4

お定まりの顔のUPで申し訳ないが、この鼻葉が菊の花びらに似ていることから付いた名前のキクガシラだが、ここが超音波をだす発振器の役目をしているようだ。人間でも鼻歌という言葉があるとおり、コウモリたちにしてみたら案外そんな感 […]

キクガシラコウモリの廃抗−3

足を伸ばした状態が鶴皐状態のコウモリたちで、刺激に反応してすでに起き始めているコウモリは脚を縮めています。コウモリの種類にも寄りますが、キクガシラコウモリは微妙な距離感を保ってまとまって眠っていました。   & […]

キクガシラコウモリの廃坑−2

まだ気温は20度前後ありますからコウモリは冬眠していないはずです。廃坑に入ると入り口から20mほどのところでキクガシラコウモリを30頭前後見つけました。半分は角錐状態ですが残りは動いています。いつも感じるのですがこのよう […]

キクガシラコウモリの廃坑

取り敢えず杖無しで歩けるようにはなったので、いつまでもデスクワークばかりしているわけにも行かず、リハビリがてら少しずつ歩いています。それにしてもむち打ちにしても打撲にしてもその治療とは湿布しかないのでしょうかね?まあ打撲 […]

ジェンツーペンギン−7

エサ取りに出ていた親たちが夕方近くになって海から戻って、雛たちが待つルッカリーまで戻ってきました。夕日の中でそんな彼らたちを追いかけます。夕日に浮かび上がるペンギンたちはなにか楽しそうに見えました。   &nb […]

ジェンツーペンギン−6

天気が良さそうに見えてそこは南極圏であることには代わりありません。あれよあれよという間に砂嵐がやってきました。それはそれで撮影には好都合ですが、砂地での撮影で三脚は砂を噛むし体中砂まみれになるしで、そのような中での撮影は […]

ジェンツーペンギン−5

なにも武器も持たないペンギンたちが雛を守るにはこうするしかないのでしょう。猛禽であるフォークランドカラカラは絶えずペンギンたちを狙う捕食者です。しかし捕食者がいなければ、腐敗したものは片付きません。やはり自然はうまく回る […]

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