Archive for 10月, 2018

アルビノのエゾリス-3

エゾリスの目に色彩判断能力があるのかはわかりませんが、餌を見つけていることを見ると、この赤い実を探しているものとは思うのですが、ひょっとするとそれを探しているのは、視覚より嗅覚だったかも知れません。それにしても白いリスは […]

アルビノのエゾリス−2

イチイの木についている赤い実はジャムができるほど甘いというのは初めて聞きましたが、これほど甘い実をエゾリスが見逃すはずはありません。木に駆け上がっては無心に蕾を食べていました。この時期の食料は冬越しをするエゾリスにとって […]

アルビノのエゾリス

道すがら今年の冬に寄ったアルビノのエゾリスの様子を見に行ってみました。北の森のエゾリスはこの季節でも早起きです。6時にはすでに外に出て活動を始めていました。こちらも負けないでリスの後を追ってみました。まだ朝早いうちは木の […]

紅葉も終盤か

北の森の紅葉も見頃から少し終わりに掛かっているように感じます。場所によっては零下になり、雪も落ちている場所もありますから当然といえば当然でしょう。しかし何か今年の紅葉はくすんだ感じがして、イマイチだと感じるのは私だけでし […]

キタキツネ−2

紅葉をバックに牧草畑出狐が何かを食べていました。距離があるせいかこちらのことは気にならないようで、無心になにか食べています。かつて狐の防除作業でキツネを見ることが少なかったのですが、この頃走っていると目につくようになった […]

キタキツネ

森の奥で誰かがこちらを伺っている気配が感じられるのは私だけでしょうか?不思議と蛇がいたりとかはすぐ見つけてしまうのです。この日も森の奥で様子を伺っていたのは、キタキツネでした。こちらと目を合わせるとバレたか!といった感じ […]

シマリスの森−2

シマリスと紅葉がなかなか絡めないならとアップを狙ってみました。シマリスは頬袋があることが知られていますが、この頬袋に餌を詰めて冬眠場所に運ぶ様子です。カンガルーの腹の袋といい、シマリスの頬袋といい動物たちは工夫して暮らし […]

シマリスの森

森のなかで足元を見ましたら何かチラチラするものが見えました。なんだろうと思ったらシマリスでした。この森でシマリスを見たことはなかったので気分は少し新鮮です。なんとか紅葉の森と入れ込もうと、こちらもローアングルで迫りましま […]

ヒグマの落とし物

昼の部でもう少し撮影させてくれるのですが、それでも見回せば熊も出ているのですが、やはり警戒心が強くてなかなかカメラの前には姿を見せてくれません。道を横切るとき驚いたのか、ヒグマの落し物を見つけました。まだ出来たてでしょう […]

シマフクロウ

この渓谷には日本最大の梟であるシマフクロウが実は住んでいます。というより、この辺の川には大体一対のシマフクロウがいると言われています。夜の仕事の合間に昼間近いので何日か通ってみました。少し前にはほぼ毎日出ていたのですが、 […]

紅葉の渓谷

このあたりの紅葉はさほどきれいではありません。やはり台風がもたらした塩水のせいでしょうか?しかも山葡萄もドングリも今年は不作だといいます。ヒグマの脂肪のもとになる酒はすべて人間に横取りされてしまうし。まったくヒグマにとっ […]

ヒグマの巣穴−2

崖をよじ登って巣穴を覗き込んでみました。日本最大の獣だけあって流石と言いたいところですが、それほど大きくは感じません。穴をきちきちに掘るだけでむしろそのほうが空気の層が少なくて温かいのかもしれません。奥予期はそれでも4− […]

ヒグマの巣穴

コウモリの調査は夜の仕事、昨晩は風が強く11時には調査を終わらせました。ノロノロしていると釣り人がまた集まってきます。そんなわけで昼間は近くの森に向かいます。そして道路近くの斜面でヒグマが冬眠に使った巣穴を見つけました。 […]

鮭の釣り人

北の森の一番端になるこの森に着いたのは良いのですが、このあたりの川が鮭釣りの禁猟区になったおかげで、そこを避ける釣り人が海岸に通じる道路に群がっています。この林道が実はコウモリが一番使う通路にあたっているため、困ってしま […]

そうのんびりもしていられなく更に北へ

そううさぎに関わっているわけにも行かず、さらに400kmほど走り北に向かいます。畑では収穫された玉ねぎやジャガイモが山積みされています。まさに実りの秋です。また違う畑でな作付けされた麦の穂が伸び始めていました。 &nbs […]

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