Archive for 1月, 2019

すでに梅は満開

所要があり関東の南部に向かいましたが、すでに梅が満開でした。スタジオでは雪で苦戦しているのに関東は広いですね。なんせスタジオは夏は極楽冬は地獄の1丁目と、呼ばれているところですから致し方ありません。梅の香り胸いっぱい吸っ […]

ようやく開通

南の島から戻ってほったらかしていた除雪に従事し、ようやく3日ほどかけて道までの除雪を終えました。ポンコツの除雪機がなかなか機嫌が悪くベアリングが外れるはで、雪国のスタジオは難儀です。山形在住の植物写真家にA氏に連絡したら […]

奄美の森

一見すごーい!と言いそうですが、見ている奄美の森は実は殆どが2次林でとうの昔に原生の奄美の森は切り倒されてしまったのです。原生林と呼べるのは現在30%ほどしか残っていません。それでも年間3000mmの降雨量はさもそれっぽ […]

シロハラ

ヤマガラと同じように私の前に現れてくれたのはシロハラでした。ヤブをピョンピョンと飛びながらひっ繰り返しては、餌のミミズを食べていました。この時期この島で越冬し、やがて春になると東アジアの繁殖地に戻ってゆきます。 モグラハ […]

ヤマガラ

ブラインドに入って待っているとアカヒゲは朝早くがやはり出が良いようですが、他の小鳥たちもちょこちょこ訪れます。ヤマガラはあまりこちらが気にならないのか近寄ってくれました。お目当てはアカヒゲやルリカケスですが、ルリカケスは […]

ハートロック

島を移動していたらハートロックなる場所があるという看板が目に入りました。なんだろうと思って砂浜を歩くと、それは岩礁に残されたハート型の潮溜まりでした。横から見ても能がないカットにしかなりませんから、それではとドローンで肉 […]

イソヒヨドリ

この島の特徴的な小鳥の一種にトラツグミが挙げられるでしょうか。しかし便所の近所という越冬場所の居そうな場所を探しましたがなかなか見つかりませんでした。しかし移動の途中のコンビニの裏でしたが、ようやくこの鳥の姿を見かけまし […]

SHARP 8K camera

P社じゃないの?と思ったらなんと目の付け所が良いシャープさんでした。世界初の8kカメラの登場です。すでにのシャープさんはかの中国ですから、日本の鼻を明かした感じがしますね。しかもMicro 3/4です。 これなら気に入り […]

スミイロオヒキコウモリ−2

私も夕刻まで海蝕洞の縁に立ち、出洞がないか観察していたが姿は見られなかった。しかし聞いていたバットディテクターでは55KHzあたりで鳴き声が1回入感しました。 それがスミイロオヒキコウモリなのかは暗くてわかりませんでした […]

スミイロオヒキコウモリ

今回の目的の一つにスミイロオヒキコウモリの生息地の撮影がありました。日本ではまだ標本での撮影しかされていない希少種で、昨年彼の地で撮影できたオヒキコウモリの仲間のコウモリです。私が持っているタイのboon soon先生の […]

メジロ

この島では柑橘類の栽培が盛んで、畑のあちらこちらで黄色い実がたわわになっています。そんなタンカンの実をメジロが突いていました。寒緋桜もメジロにとっては美味しい蜜が出る樹木ですが、それにもまして崩れたタンカンの実は甘い汁を […]

アカヒゲ

昼間の撮影の合間を縫って森のなかで特産種の野鳥を探していると、茶褐色の小鳥を見つけました。奄美特産種のアカヒゲです。この時期さえずりは聞きませんが、日本三代名声の鳴き声の主として知られています。コマドリに非常に近い種類と […]

オリイとは?誰

オリイコキクガシラコウモリのオリイとは? 一体誰なんでしょう。調べてみますと折居彪二郎氏のことで、氏は1906年代大英博物館委託の標本収集家の助手で、日本がかつて支配下においていた東南アジアで、多くの博物学的な標本を集め […]

オリイコキクガシラコウモリ

この鉱山は相当銀が出たのでしょ、トンネルはかなり奥まで続いていて更に複数の分岐もありました。最初鉱口から80mほど入った場所でオリイコキクガシラコウモリの冬眠集団を見つけました。浅い眠りのようですが冬眠していました。 & […]

銀山跡

島の知識人T氏に案内していただいたのは銀山の廃坑でした。それほど道から入っていない場所にありましたが、鉱口はしっかりしていましたが水が少し出ているようで、水に浸かりながらの調査でした。入り口にハブがいるのではないかと思い […]

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