Archive for 7月, 2019

夏日の日差し

ようやく関東も梅雨が開けたようでですが、毎日坑にもぐったり夜は森にでかけたりの日々で、ここのところ他の動物達に出会えない日が続いています。そんな折スタジオのあたりは夕方夕立が来たりですが、下界に降りればこのような太陽も拝 […]

坑の入り口には注意

当然探査には事故はつきもので念には念を入れて行動しています。南の島ではないのでここにはハブがいませんから気が緩みますが、坑から出るときなにか違和感がして上を見上げると、シマヘビが垂直の壁に張り付いていました。ヘビは坑の臭 […]

幼獣は偽乳頭に齧りついて離れない

ニホンザルの幼獣もそうですが、かたや飛んでいる親にどのようにして幼獣はしがみついているのでしょうか?そんな生態が分かる写真が撮影できました。キクガシラコウモリの乳頭は脇の下にありますが、メスには偽乳頭と呼ばれるもう一つの […]

居残り幼獣ーキクガシラコウモリ

同じ穴ではまだ飛行できない幼獣も見つかりました。親は近づいたため飛んでしまいましたが、幼獣は居残っていました。まだ若々しい体つきですが、キクガシラコウモリの特徴は備えています。このような時期餌は自分では捕れないわけでまだ […]

子を抱いて飛ぶキクガシラコウモリ

数日前キクガシラコウモリが子を抱いて狩りにでかけていない写真を載せましたが、やはりこれは程度問題だったようです。戦争遺跡では天井が高すぎてよく観察できなかったので、低い廃鉱に行ってみました。そこで撮影できたメスはやはり子 […]

出産コロニー−2

この坑の地質はしっかりしているからこそ、軍需工業の予定地として掘られたのでしょうが、既に年月は経っていますからかなりのところで崩落もおきています。そのため歩くとこには岩石がゴロゴロして、その上にコウモリのグアノが堆積して […]

出産混成コロニー

新潟の生息地でもユビナガコウモリの出産コロニーと同じ穴に、モモジロコウモリが生息していました。撮影した写真を詳しく分析してみると、やはりここでもモモジロコウモリも混じり合って生息しているのが確認できました。体毛の茶色っぽ […]

ユビナガコウモリ出産コロニー

先週見たときには数える程だったユビナガコウモリのコローニの出産ですが、その数が大分増えて150−200頭あまりに増えています。まだ生後間もなくなので体毛は生えていません。ユビナガコウモリは海辺に生息している個体が多いので […]

子供は置いて出かけていきます

この時期廃坑に入るのは子育て中ですから、気をつけなければなりませんから手短に撮影して坑をあとにしたのですが、メス親は子供をどうするのかを観察したくて坑の入り口でで観察を続けました。親が最初に飛び出してきたのは18:46分 […]

キクガシラコウモリ親子

キクガシラコウモリの親子が目に付きます。既に茶色い体毛も生えてメスの体に張り付いています。よく見ると退間膜が下に見えますから、親とは逆に頭を上にしているのが見てわかると思います。どのようにして抱きついているのか撮影したい […]

ニホンウサギコウモリ

戦争遺跡の廃坑の一番奥で見つけたのが、ニホンウサギコウモリです。名前のようにとても長い耳から名付けられましたが、スペクトラムで見てみると、その音域は弱く20kHZあたりでしたが、とにかく音圧が低い感じです。それゆえにあれ […]

spectrogram

日本語に直せば声紋とでも言いましょうか、様々な音源を解析するときに用いますが今回のコウモリの撮影において同時に収録しています。なかなか推奨のスマホが手に入らなかったりしてしましたが、なんとか運用しています。アンドロイドは […]

ユビナガコウモリ

毎日雨ばかりだが穴に入るまでは濡れてしまいますが、入ったらとりあえずは濡れません。しかし穴の中も外の雨が影響してガスが出て白っちゃけてしまいます。仕方がなくストロボを焚いていますが、いまいちあと作業でコントラストを上げて […]

ヤマクジラ

イノシシのことを別名ヤマクジラと言います。まさに野山を駆け巡り、土を掘り返しミミズを探す姿がそう呼ばすのでしょうか?昨年の冬もその姿を見かけましたが、スタジオの周りでも大分増えたようです。先日もオスの大きいシカをスタジオ […]

Sigmaの本気度

フルサイズのミラーレス機がシグマから発表された。マウントはLマウントだから今までのキャノンマウントをマウント交換すればそのまま使えるようです。なんと云ってもこの小ささに魅力を感じますね。しかも4KRAWで動画が撮影でき画 […]

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