Archive for 9月, 2019

ラッコー3

ラッコの餌はバフンウニやカニなどの高級食材です。ラッコは冷えた海でその体温を維持するために、分厚い毛皮のコートのような体毛をまとっています。ラッコは体に脂肪分が少ないために体温を維持するために絶えず食べ続けなければ受けな […]

ラッコー2

親子のところにオスが戻ってきました。親子はのんびり波のこないところで昼寝をしていることが多いのですが、オスは岸辺を行ったり来たりで縄張りの見張りでもしている動作です。漁師さんが刺し網のチェックをしに近づきましたが、ラッコ […]

ラッコ

デジタル画像でも紹介しましたが、やはり動物の生態を表すのは動画の方が長けています。ただしこの時強い風が吹いていたのでこのようなときの動画撮影は厳しいです。特に巨砲をつけた時の風はどうしょうも防ぎようがありません。稜線や海 […]

ヤマコウモリ出洞

今回は何本かのヤマコウモリが住むと思われる樹木を訪ねました。もしかしたらキタクビワコウモリも撮影できないかという期待もあったのですが、願いは叶いませんでした。写真で撮影してすることはそれほど難しくはないのですが、それを動 […]

ナキウサギ−3

貯食するのに疲れたのか、秋の日差しを浴びで岩盤浴と洒落込んだナキウサギを撮影しました。オコジョが出てこなければこの世は天国、それまでは岩盤浴とナキウサギは決め込みました。やがて長い冬が来れば5月の雪解けまで、岩の下の暗黒 […]

ナキウサギ−2

傍で撮影している私達が邪魔者に見えたのでしょうか、一言二言警戒音を発しました。傍で撮影しながら煙を潤ばしているあなたですよ! きっと。ファインダーを覗いていて彼らが鼻をピクピクさせているのがわからないのでしょうか? 野生 […]

北の森での動画-ナキウサギ

今回の北の森での取材は1ヶ月強でした。撮影できた種もあり捕れなかった種もあります。まあ出たのが遅かったからしょうがなかったですが、気象も影響して雨が多かったことにもよります。基本的にコウモリは写真の制作がメーンで動画はあ […]

アブラコウモリ

最も日本人に身近なコウモリがイエコウモリではないでしょうか?なぜアブラなど言う名前がついたと言うと、九州北部ではコウモリのことをアブラムシとよんでいたようで、シーボルトがこれを持ち帰って名前をつけたときに、アブラという頭 […]

日本哺乳動物類学会

北の森から急遽戻り東京の大学での学会に参加。もうここの会員30年くらいなっているのですが、幽霊会員で総会に出たことは有りませんでした。しかし今回は土屋先生の業績を振り返るroomがあり、ぜひ戻って出てということで参加して […]

エゾモモンガ

コウモリが飛ぶ湖の横の森にはモモンガがすんでいました。そこもちらっと横目で見ながら少し撮影。再び湖上のコウモリを狙いましたが、湖が広すぎて見失いました。         &nbsp […]

満月

先週は満月でした。北の森は殊の外明るく照らされていました。こんな夜は寒くなってもまだコウモリは活動していました。モモンガが住む森の中にかなり大きい池があるのですが、そこを調べていると湖面をコウモリがものすごい速さで、水面 […]

ラッコ−3

クジラには全く興味がわきません。もしクジラを撮影するのならやはり潜らないとだめですね。そんな訳でクジラより海獣です。私的には。撮影してみたいと思っていた親子も撮影できましたが、その時もうかなり成長した幼獣が授乳をはじめま […]

ラッコ−2

いつもいるところに昨日はいませんでした。さてということで断崖沿いに藪こぎをして探してみると、ちょうどお昼寝タイムでした。崖下で母ラッコは子供をしっかり抱きかかえて浮いていました。いつも見られる海と比べてここは波もほとんど […]

ラッコ

寄り道しながら海岸沿いに走ったところで、海のイタチであるラッコを見つけました。今年の冬も探しましたがその時は出会えませんでした。そんなわけで帰り道で見つけられたらと思いましたが、願いがかないました。しかも生まれた子供付き […]

エゾリスー頬張れるだけほおばって

暑いのはさておき食欲の秋ですから、冬眠しないエゾリスだって厳冬期の食べ物を蓄えておかなければなりません。口に頬張れるだけもぎ取って、これから地面に貯食しに行くエゾリス君です。かなり重たいと思うのですがこの重さのクルミを抱 […]

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