Archive for 4月, 2020

ニホンリスとサクラ

外界のサクラはほぼ散り気味ですが、スタジオのサクラはこれからです。こんな時の撮影は近場で山の中での孤独な作業です。他のものには目もくれず、サクラとの入れ込みを狙いますがなかなか思うような位置には立ってくれません。 &nb […]

今年のニホンリス

下界の桜ももう散り気味です。そんな中交尾を済ませ子育て中の巣の中で、おそらくこの時期ニホンリスは子育て中で、まだ赤裸の子リスが巣の中で育っている最中だと思います。三蜜をさけ山の中でこもってその巣に粘っていました。巣から出 […]

二ホンアナグマの塒

二ホンアナグマが排水溝を使っているのはよく知られた話です。穴を掘るよりそこいらじゅうに張り巡らしてある排水溝を使ったほうが楽ですから。動物は無駄な努力はしません。以前渋谷のホテル街にアナグマが出没していましたが、その他の […]

オオタカの交尾

距離は十分観察距離で警戒はされない距離を保っていましたが、それでも鳥への影響を考えてブラインドを設営しました。これならまず巣の放棄とかの心配もありません。友達には自宅の横なので注意して観察の継続を指示しました。レンズを覗 […]

オオタカでした

カラスぐらいでということで、わかる方はもう分かる猛禽のオオタカでした。オオタカは都市部でも見ることが可能な猛禽類です。昨今案外都心部でも住宅難なのか、人家の近くで繁殖することも多いようです。レンズを覗くとなるほど胸に縞模 […]

知人から連絡が

ご近所さんから何かカラスくらいの胸に縞のある鳥が、樹の頂上で鳴いてるんですが、、、という電話。自粛中ですから遠くには出られないし近場での撮影です。ハイタカにしては居場所が低すぎるし、はてなんでしょうかと用事で下界に降りた […]

まだ谷川岳は残雪が

アジアの小鳥たちを載せている間、もちろん自粛?となって自宅で今期のコウモリ調査の申請書づくりの毎日でした。始めたのが3月上旬で提出したのですが、未だ許可書は来ずー対馬のは来ましたー問い合わせに業務多忙につけお待ち下さいの […]

桜前線もスタジオに

沈みきった寂下の街から桜前線が、スタジオに駆け上がってきています。この辺のサクラはウメと一緒と言っても過言ではありません。その桜前線がスタジオに近づいてきてはいますが、先の見えない閉塞感で覆われてしまってもちろん花見どこ […]

ムササビ親子の授乳風景

実はここで以前出会ったのはムササビの親子でした。その時はしかも巣立ち直後の親子で授乳まで撮影できたので、その親子に再び出会えるかもしれないという、期待に胸膨らませてのロケでした。もちろんこの非常時欲しがりません勝つまでは […]

不謹慎?な夜桜見物

下界に降りた際に用事があったので夜桜見物と洒落込んだ。自粛自粛の毎日だが首相の奥さんが許されて国民が許されないわけ無いわけで、と、いうわけではもちろんない。この時期夜桜など見物している人はもちろん居ないだろうという予想の […]

キクガシラコウモリは怒っています。

年の初頭から始まった武漢ウイルスの騒ぎで、その初動の遅れから様々日常生活が破壊されつつあります。キクガシラコウモリが、コロナウイルスを持っていることは否定しません。しかしそのウイルスは人間に通常転移しないウイルスで、人間 […]

旅の終わりに

無事皆さんと戻ってこれたことは感謝に耐えません。このコロナ狂奏曲のなかで諦めようと思いましたが。昨年から計画していたことでそうもいかず決行しました。結果的に国境閉鎖になる前日には無事戻れたのでまあとにかく現場主義の私とし […]

ムラサキヤイロチョウ-2

英名のガーネットのごとく赤紫のパンツを穿いたムラサキヤイロチョウは、まさに今回の森の中でも幻の別格でした。今回の旅では目の前に出てきて撮影させてくれました。暗い森の中で怪しく光るガーネットは鳥屋さんにとっては水煙の的なの […]

ムラサキヤイロチョウ-1

ここのところ小鳥ばかりで申し訳ありません。まあ鳥屋ではなくて4本脚屋なんですが、たまには気分転換ということで、本拠地アジアの小鳥たちが続きました。今回の旅の目的は最後の締めとしてのムラサキヤイロチョウです。本来はタイのY […]

コルリ

ここでもまた見たようなお顔を拝顔。コルリのようで確認してみましたらやはりコルリだそうです。日本で繁殖したものかは不確かです、この鳥は中国でも繁殖していますから、陸続きな半島を渡って来ることなど訳ないことでしょう。あまり背 […]

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