Archive for 1月, 2021

ニホンリスの巣

この森のこの一角だけで20箇所近いニホンリスの巣が見つかります。もちろん全てにリスが入っているわけではなく古巣がほとんどでしょう。リスを観察しているとよく体を掻いているリスを見ることがあります。やはりダニなどの衛生昆虫が […]

ニホンリスの嗅覚

雪が40cmほど降ってもその下からクルミを見つけ出すリスの嗅覚は犬並みのものがあります。埋めた場所をもちろん覚えていて掘り出したわけではなく、その嗅覚によってクルミを探しだしたのは明らかです。モグラにはアイマー器官という […]

ベチャ雪が降りました

この日なかなか積もらないご当地に雪が降りました。30㎝弱は有るでしょうか、スタジオならどってことのない量ですがここではやはり大雪の部類でしょうか?しかしべっとり雪ですぐに解け始めました。このような雪は一番厄介です。すぐ溶 […]

新しく造った巣

二ホンリスが最近あたらしく造った巣です。しかし巣材は自分の元の巣からだと思われる巣材の再生品です。まあリホームといった感じでしょうか。このリスはメスなので新しい生命が産まれるといいですがどうなるでしょうか?採餌中でも気に […]

ひっ付き虫

この時期ここに来たらこれに徹するしかありません。撮影をするというよりその行動の確認が主な仕事です。そのためにある程度の距離を持っての接近戦です。付かず離れずそれでもたまにはシャッターを切りたくなるのでシャッターを切ってい […]

リスの森

ここのところ鳥が続いたので少々本人的には本意ではありません。まあしかしこう雪が積もっているとなかなか山に入れず仕方なしの撮影でした。そんなわけで、そろそろリスの繁殖も近いわけでスタジオが吹雪の中出掛けてみました。ご当地は […]

除雪

先月からの大雪でスタジオの裏手の雪が屋根とつながるような状態です。このような中で中々獣を追うのは難しい状態で、仕方なく冬の小鳥が続きました。屋根と落ちた雪がくっいてしまうと、屋根を痛めるので晴れた日に切っておかないとと言 […]

トラフズク

里山の小鳥ばかり続いていますがしんがりはフクロウの仲間のトラフズクです。この場所の撮影では有りませんが東京近郊でも結構目につかない場所で越冬しています。ただほとんど昼間はよほど脅かさない限り動くようなことは有りません。か […]

アオジ

やはり冬鳥のアオジが目の前の枝に出てきました。前回はアリスイがいたのですが撮りそこねてしまって、同じような場所で今日はアオジがやってきては餌を掘り返していました。スタジオの周りでも群れになって残り少ない餌を採餌しています […]

ヒクイナ

クイナに似ていますがより胸が赤いのがヒクイナです。近くのヤブで撮影することができました。全長は20cm前後で全長31cm近くにもなるクイナと比べても小柄です。クイナと同じような生息環境ですが、胸の朱色がキーポイントですし […]

トモエガモ−2

手の届く距離でこのような珍しいカモが見れられるのは厳冬だからでしょうか。やはり雪かきばかりしていてはこのようなチャンスは巡り会えませんね。しかしこの目のアイラン、渋いまさに渋い。目一杯x4のデジタルで寄ってみましたがその […]

トモエガモ−1

今日は大寒相変わらずまだ寒い日が続いています。そのような中シベリア東部で繁殖して日本等に南下して越冬するのがトモエガモです。かつて狩猟鳥であった為また繁殖地での環境の変化でその数は減少傾向で激減しています。そんなトモエガ […]

アメリカヒドリ

やはり飛来していたのはアメリカヒドリです。これもどういうわけか前種と同じようにアメリカ北部で繁殖するカモです。緑のアイラインがなかなか渋いですね。現場ではヒドリガモも群れにいて人々からパンを貰ってなついていました。ある意 […]

クビワキンクロ ♀

冬といえばやはりカモでしょうか。今年の冬も数少ないカモが各地で見つかっているようです、クビキンもその一種でメスですが見つけたのでご馳走になってきました。探してもすぐにはどこでも見られるカモでは有りませんから、見られるとき […]

ヤマシギ−2

この距離ならマイクロ3/4サイズでも、画像だと昨日の画像位しか寄れません。これで諦めてしまったらまあ失格ですここからが仕事ですから。そんな訳で動画でヤマシギの餌堀りを狙ってみました。嘴を地面に差し込んでは虫だがミミズを穿 […]

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