旅立ちのお知らせ
長い間ブログの更新をせず、皆様にはご心配をおかけしましたが、私こと飯島正広は2月8日あちらの岸へと旅立ちました。
あちらにつくと、早速埴爺から「お前早く来すぎだよ、栗さんを差し置いて。出直してこい」と怒られました。
出直してこいといわれてもしょうがないので、爺の好物のペルノー(アブサン)を差し出すと、飲むほどに機嫌がよくなってきました。
しまいには、賽の河原の渡し守の赤鬼・青鬼まで交えて、裕次郎の「俺は待ってるぜ」の大合唱とあいなりました。あ〜疲れた。
ということで、皆様ももしこちらにお越しになるようなことがありましたら、俺は待ってる もとい お待ち申し上げております。どうぞ、お気軽にお声がけください。
南無森羅万象。
もぬけの殻、、、ポッカリと気持ちに穴が空きました
綺麗な鳥だけではなく、ギョッとする洞窟のコウモリ、息まで匂ってきそうな猛獣まで、動物たちの生き生きとした姿をたくさん見せてくれました
ブログに添えられた文章から、野生たちを温かく見守っているお気持ちが伝わっていました
まだまだアジアを、世界を駆け回るはずでしたね
猪のように迫力ある大五郎さん、ゆっくりお休みくださいね
たくさんの思い出をありがとうございます
「 おお~い 覚えているかい 」
高尾山にムササビの写真をよく撮りに行ったなぁー
俺がストロボを持ち、あなたが「あの樹のてっぺんから飛ぶから、目を離すな」と、カメラを持ち、寒さに震えながらジッと30分。予想どおりムササビが飛んだ!ストロボ発光・・・するとバランスを崩したムササビが、俺の頭に落ちてきた!頭に張り付いたムササビを取り除こうとしたら、ガブっと指を噛まれた!
地元ではムササビに噛まれた奴がいると噂になったなぁ~
「 おお~い 覚えているかい 」
高校生の時、あなたは生物部長でしたね。ある日「コウモリ研究会を作った。矢口もメンバーだから」と、俺の了承も得ずに勝手にメンバーにして、「お前もメンバーだからコウモリを捕ってきてくれ」と、洞穴の地図を渡されたっけ、おれはたった一人で洞窟に入り、地図を頼りにキクガシラコウモリを捕獲したのだが、誤って縦穴に落ち、懐中電灯も壊れてしまい、暗闇の中で人知れず死ぬところだった! 前の日に偶然買った防水マッチを持っていたから助かったが、出口にたどり着いた時には一本しか残っていなかったぞー
おかげさまで洞窟探検が好きになったぞー
「 おお~い 覚えているかい 」
20歳代の前半だったかなぁ~ 立山連峰に雷鳥の写真を撮りに行った時、 重い荷物を担いで一日で3000m級の山を三つも駆け登りした。二人ともへとへとになり、山小屋で二日間も寝込んだけなぁ~
「 おお~い 覚えているかい 」
「信州に行ったときニホンカモシカの子の写真を撮ったなぁ~、背後から突然母親が現れて突進された。必死に逃げたがシカの角で三脚は空を舞い、俺のズボンはズタズタに破けてしまった」。
「 おおーい まだまだいっぱいあるぞー 素晴らしい思い出ありがとうー 」
やはり、飯島さんと、関わると思えるとんでもない目に会ってますね。タイのバンコクを案内してくれると云うので、私の友人(友人は初の海外旅行)と3人でバンコクへ。予約なしのホテル探し。バスや船で移動。私たち2人と飯島さんは、別宿。別行動でバス移動しろって!出来るか!しかもね私は食当たりで死にそうなのに。ケニアに行くって!友人が同宿にたまたま、いた日本人に会わなかったら、どうなっていたか?バンコクホスピタルに入院!やっとの事で、帰国。即、感染症で隔離入院!みんな、同じ目にあってるのね!でも憎めない人でした!思いも寄らない事に引き込む天才?飯島さんと出会わなければ出来なかったへんてこな経験をありがとうございました!またあちらで会いましょう!
ユキヒョウもヤマネもモグラもあなたには
仕方ないねと 顔を出す
あの山に 森の道に 木の上に
残してあるか きみの足跡
会うたびに振り回されて乱された
みんなのペースを 掴んだままで