オオヨシキリ
ヨシゴイが出ない沼地ではオオヨシキリだけが元気に、相変わらず縄張り宣言でうたっていました。よく毎日声がかれないかと心配なりますが、かなり大きな囀りです。そんなオオヨシキリもフィリピンやマレー半島から渡ってきた鳥の仲間です。そろそろ雛の姿が見えても良さそうですが、ヨシの中に作らた巣はみえません。
ヨシゴイが出ない沼地ではオオヨシキリだけが元気に、相変わらず縄張り宣言でうたっていました。よく毎日声がかれないかと心配なりますが、かなり大きな囀りです。そんなオオヨシキリもフィリピンやマレー半島から渡ってきた鳥の仲間です。そろそろ雛の姿が見えても良さそうですが、ヨシの中に作らた巣はみえません。
なんと行っても動画の撮影の大敵は風です。しかしこればかりは待つしかありません。できれば天気図を見て出てくるしか仕方ないですが、時間には限りがありますから、そうはうまくいきません。それにも余してヨシゴイが生息している場所はヨシですから、簡単に風邪で揺れて鳥自体も動いてしまいます。待つこと半日午後には夕立がやってきますから、なかなかいいチャンスでは撮らせてはくれません。
とある農業溜池を見上げたらコウモリが乱舞していました。BD(バットディテクター)を持参してこなかったので同定はできませんが、小さい方はアブラコウモリかと推察しました。大きい方の種名はかなり大型で飛び方も早いですからヒナコウモリかもしれません。背中のバフ色と銀びかりが特徴的です。翌日の早朝4時15までは乱れ飛んでいましたが、17分にはツバメなどの鳥類と入れ替わりました。
よく見るとちょうどラッキーなことに2羽の雛を連れていました。しかも目の前なので600mmで十分な距離です。おしゃべりなギャラリーも回リにいなくて本当に助かりました。雛の1羽はすでに大きくて親鳥の背中には乗れませんでしたが、羽の下に潜り込もうとしていました。
GH6に不満な点は前にも書きましたが、動画抜き出しができなくなった点にあります。動物の場合ワンチャンスなのでいつ動作が起こるかわかりません。そのようなときは動画切り出しのほうが歩留まりは良いです。回しておけば良いのですから。もちろんヤマセミのような動作の速い場合動画のシャッタースピードは当然ぶれてしまいます。そこで動画は犠牲にしても瞬間を切り取るなら、歩留まりは上がります。そのたびに不要なカットは即消去ですがメモリーの食い過ぎは食い止められます。せっかくの高画質なのにGH6ha本当に惜しいですね。鳥屋さんがオリンパスを選ぶ理由がパナにはわかっていないようですね。もったいない限りですね。瞬間を切り取るにあたってはそれにループレック機能を併用スレば、歩留まりはサラに上がります。瞬間を切り取るためにわざわざ古い機能のGH4 も持参しています。
ちょうどこの時期ヤマセミの子どもたちに会うことができました。まだあまり警戒心のないのかカメラの前に立ってくれました。成鳥は私を見つけているのかなかなか相変わらず寄せてはくれません。餌を採るかと見ていましたが、まだ簡単には採れないようです。
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