Panasonic のリモコン

普通の撮影をしている分にはあまり関係ないかもしれません。しかしPanasonicのリモコンを改造するときには注意が必要です。他のメーカーも似たようなものですが、大概は接点のON=OFFでシャッターを切っていますが、一つのリモコンで動画と画像を使い分ける必要があるパナソニックの場合、接点の間に抵抗が入ってその変化を使い分けて動画と画像の使い分けをしています。なので他の信号からの支持でシャッタを動かしたいときは、その抵抗を使わないとシャッターが切れないことになります。販売されている手リモコンの抵抗の付ける位置によってシャッターが切れたり切れなかったりするので注意が必要です。これに寄って他の器具からのコントロールも可能になります。例えば音声や赤外線に寄ってシャッターをきるような場合です。改造は手リモコンR sー008(Rowa)を使って行いました。

まだ産まれていません

ツミの放棄の確認とヒナコウモリの様子を見にでかけました。相変わらず暑いですがそれでも夏至を過ぎたせいか少しは残暑も和らいだ感もします。やはり見てきたツミの営巣はうまく行かなかったようで、来年に期待ですがやってくれるかどうか心配です。ヒナコウモリは相変わらずですがまだ子供は見当たりません。ここが本当に出産コロニーなのか疑問ですが、8月になると明らかに飛び方の下手な個体がいるので、まだ要観察です。

7時過ぎ続々と飛び出るヒナコウモリ

3種類の啼き声

台風が近づいてきているせいか猛暑が一時休止状態で、夜は少し肌寒くなってきました。スタジオのすぐ下の電灯では3種類のコウモリが飛んでいるようですが、やはりまだ最盛期ではないようです。20KHzで泣いていたのはやはりヤマコウモリでしょうか? あと40KHzで入関したのはモリアブラコウモリあたりでしょうか? そのあと60KHZ でも強く入感しましたが何れにしても同定はできていません。しかしまだ生息数は多くはなく、天気もあって昆虫が集まっていないようです。画像はヤマコウモリです。

アオバズク

近くの小枝でガードしてるアオバズクをみつけました。かまだ雛はおやがだいてるから♂だけですが、ガードマンのように近くの枝で眠い目をしながら警戒をしていました。♂️もこの暑さで大変だとご同情申し上げます。しかし冬は灼熱の東南アジアにいますから、それほどではないのかもしれません。フィリピンのボホール島で見かけたアオバズクもきっとどこかでガードマンをしているのに違いありません。

アオバズク

近くの鳥でアオバズクをみつけました。まだ親だけで雛は生まれていません。♂️でしようか近くの小枝でガードマン如く眠い目で私をみていました。雛が出てくるのは7月の10日頃でしようか。楽しみですが見られるかどうかです。

山は極楽

冬は地獄のスタジオですが、夏は極楽です。この落差が凄いですね。毎日3時おきででかけていましたが、流石に昨日の暑さは応えました。ロケが終わってから昼寝になだれ込みました。しかしいま撮影しなければ時期を逸してしまうので小休止してまた向かうことになりますが、灼熱の下界を知り目に夜は少し暖かくしなければ位のこの頃です。それにしても暑いですね。

蓮池−2

これはまだ開いていない蓮の花に乗ってくれたカワセミですが、充分開いた蓮もあります。 朝5時にはスタンバイでしたが正解だったようです。カワセミの採餌時間とも重なってくれたようだし蓮の花も開ききるとだらけてしまいだらしないので、私はこれくらいのほうが好きです。

蓮池

カワセミなど別に珍しくもなくスタジのそばにも生息しているのですが、1年越しでの念願の撮影です。というのも昨年は時期を逸してしまい撮影できませんでした。花になかなか乗らないのです。そこで今年は少し早めに心がけていました。そんなわけで念願の蓮の池での撮影です。朝一番が勝負ですね。8時までの動きが活発です。

サンコウチョウ

オスの長い尾羽根が特徴的なサンコウチョウですが、メスにはあのようなお羽根はついています。至って普通の鳥ですね。オスはあの長い尾羽根を伴って海を渡ってくるのでしょうか?やはりすごい生命力だと関心せざるをえません。

サンコウチョウ

やはり在庫からです。同じ渓流のそばでサンコウチョウの営巣を見つけました。スタジオの近くでも探していますなかなか見つかりません。ここはサンコウ帳にとって標高が高すぎるようです。サンコウチョウの子育ては結構高居場所することが多く、鳴き声を頼りに探しますが、非常に暗居場所でiso感度をあげなかればならない場合が多く、撮影の条件は悪いことが多いようです。ここもそんな場所の一つでした。

まだ少ない

ここのところ天気が悪かったせいか漸く太陽が出て暑い一日になりました。スタジオ近くの森の様子を調べにBD片手に森を走ってみました。先日不審火の出た廃ホテルでは45KHzが入感し、山の上のホテルでは20KHZの音声が入感しました。おそらく下はアブラコウモリだと思われますが、モリアブラの可能性もあるが同定できていません。またここでも昔ほどの生息数は確認できていなく、
かつてはかなりの数が飛んでいたのですが、、、。山の上のホテルは大型でおそらくヤマコウモリだとおもわれますが、まだ虫の集まりも悪く、ここも盛夏程は生息数を確認できませんでした。このビルの巨大な照明等に集まる虫を採餌していると思われます。

オオルリ

在庫からの切り出しになります。渓流の仲間たちを取材していますが、薄暗い渓流で見つけたのはオオルリでした。とにかく暗いところが好きなようでiso感度を最大に上げシャッター速度もギリギリに上げての撮影です。色はなんとか出ましたが鳥の動きはもちろんぶれてしまいます。こんなときは4K動画で回しながら抜いたほうが上がりは良くなります。シャッター速度が遅いので当然ぶれてしまいます。渓流のすぐ横の岩棚で育雛していましたが、全て安全に巣立ちました。

薪つくり

 今年は本当に天気が悪いし寒い。まあ梅雨だから仕方がないけれど北海道にでかけた友人も寒いし、花は咲かないし鳥がいないと話していた。スタジオのある群馬北部も午後になると雨だし、こんなときは早めに薪作りをしておかないとまたすぐ雪が来るので、薪作りに勤しんでいます。友人からもらった焚付用の竹も、だいぶ片付きました。

ツミ

もうとっくにふかしていなくては可笑しいツミなのですが、どうも今年は失敗でしょうか? 先週はおバネが見えていたのですが、見てみましたらどうももぬけの殻のようで、今年は失敗したようです。二回目もカラスにでもやられたのでしょうか?天気が悪くてガスっていました。

戦争遺跡

 ヒナコウモリの生息は確認していますが、戦争遺跡の方の出産の確認に向かいました。キクガシラコウモリの100頭前後の確認はできましたが、ここでもまだ出産は確認できませんでしたし、同じ穴で見かけるユビナガコウモリもまだ戻ってきていないようです。一体どこを移動しているのか気のなるところでありますが。こればかりは待つしかありません。やはり7月になってからでしょうか?

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